美容特集

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縮毛矯正の薬剤のこだわりについて

 

CALONの縮毛矯正の薬剤について

①パーマなどを落とす為に使うストレートパーマ剤

②強い癖や縮毛などアイロンを使用しながら伸ばす縮毛矯正剤

①のタイプは、仕上がりがあまり綺麗になりにくいのと中途半端に傷んだ仕上がりになりやすい。

カロンでは、

②のタイプのストレート剤を使用しています。

②のタイプのにも多種多様な縮毛矯正の薬剤が存在しています。

①アルカリタイプの薬剤

アルカリタイプには、数種類の薬剤が存在し、髪の太さや髪の癖の強さ、ダメージにより薬剤が異なります。

チオ系、シス系、システィアミンなど、還元剤などの異なる種類があります。

②酸性タイプの薬剤

髪には、等電点があります。

PHが6前後と言われていますが、アルカリタイプは、PH7〜11

中性タイプは、PH6前後,3〜6ぐらいを酸性タイプと言われています。

*髪の等電点もしくは、それより低いPH値の溶剤を使用することで、キューティクルを痛めずに施術することが出来ます。

酸性タイプの還元剤は、GMTとスピエラが有ります。

この還元剤が、髪のウネリの元になる部分を攻撃してくれる役目をしています。

この還元剤も酸性域の物を使用することで髪のダメージを軽減しながらストレートをかけることが可能になります。

髪質を見極め、どの薬剤で縮毛矯正をするか選択します。

酸性縮毛矯正・髪質改善・水素トリートメント

何が違うの?

アルカリタイプは、キューティクルを広げ還元剤でss結合の部分を切り離します。

酸性タイプは、キューティクルを開かないまま水素結合とss結合の部分を切り離します。

結合には、水素結合とシスティン結合の2つの結合する場所があると言われています。

この部分を上手に切り離し上手に再結合しなおします。

よく見ると、

アルカリタイプの方が髪を痛む工程が多いいように感じます、それに伴い髪はダメージも強く残る場合があります。

ただし、サロンによってはこのアルカリタイプを上手にコントロールしながらする方法もあります、

アルカリタイプの薬剤の方が癖が強い髪の場合は綺麗にのびます。

サロンのブログなどをしっかりチェクしてから施術するサロンを選んでみたら良いと思います。

カロンはできるだけダメージをさせないようにする為に酸性域の縮毛矯正のみを使用しています。

キューティクルを開かない分だけ髪にダメージが進まないようにすることができると考えているからです。

1剤の薬剤をしっかり洗い流して、

1剤をしっかり流します。

とても、重要なのでしっかり洗いがします、この時洗い流すのが適当になると髪が痛む原因になります。

専用のシャンプーで洗います。

その後のコンプレックス系のトリートメントをしっかりとおこにます。

細かめに入れるのと、髪を焼かないようにじっくりと熱をくわえて髪を伸ばして行きます。

アイロンで髪を膨らませるようなイメージで作業します。

下処理のトリートメントの大切さを心得ています。

ストレート剤をしっかり流して後に、アイロンワークをします、

この時に熱から髪を守る為に、コーティングのトリートメントをしっかりかけます。

 

このトリートメントは、

油で重たくするようなトリートメントやCMCみたいな、保湿しますみたいなトリートメントではなくキューティクルを保護する為のトリートメントです。

これを、綺麗に行うことでアイロンの熱から髪を保護してし髪をダメージから守る効果があります。

そして、静電気からも保護してくれるので、髪が壊れないように

アイロンで熱を加えて形状記憶

この方法で髪を固定します。

アイロンの熱を入れる為に、トリートメントやオイルなどを上手に扱って髪を傷まないように髪を整えながら、必要以上にアイロンの熱が入らないように工夫をします。

アイロンワークの技術が、細かく頭の形などに合わせて細かく入れていきます、

他のサロンとのこだわりの一番の違いがここにあるかもしれません。

何回もプレスしないように注意します。(2回のみ)

水蒸気爆発をなるべく少なく最小限の効果をもたらす水蒸気でスチームアイロンの要領で施術!

(これを、覚えるのに地獄の特訓があるくらいです。笑)

①薬剤選定を行うことでキューティクルが広がらない薬剤を選択

②髪の汚れを綺麗に洗い流す。

③薬品を綺麗に洗い流す。

④トリートメントを丁寧に施術

⑤アイロンを丁寧に行う。

⑥2剤でしっかり酸化

一つ一つを丁寧に行うことで仕上がりを満足のいく仕上がりに酸性タイプの薬剤を、選択しています。

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