こんにちは！

CALON銀座　松田力丸です！

白髪が気になってヘアカラーをすることがマスト、

という人が多数の大人女性世代。

グレイヘアにはまだ早いけどヘアカラー中の違和感、

アレルギーも心配…というお声も。

でも今や白髪染め以外のカラーの選択肢が増えており、

つなぎアイテムも格段に進化しています。

ヘアカラーに関する揺れる気持ちに「白髪染SOS」３選をご紹介させて頂きます！

【最近、カラーリング中にピリピリします。

アレルギーになったってこと！？】

現状はアレルギーではありません。

ただ敏感になっている頭皮に薬剤が触れ刺激が起きている状態です。

一般的なヘアカラーには、主に３つの刺激因子が含まれています。

・アルカリ剤

・過酸化水素

・パラフェニレンジアミン

アルカリ剤は、

カラーの１剤に含まれる色素である、

パラフェニレンジアミンを髪の内部に入れるために髪のキューティクルを

膨潤させ開かせる役割です。

過酸化水素は、

カラーの２液に含まれているオキシドールのことを言い

メラニンを脱色し、

パラフェニレンジアミンを酸化させて発色させます。

パラフェニレンジアミンは、

白髪染めの１剤に含まれ毛髪内部に入り込んで白髪を暗い色に染める色素。

過酸化水素により発色して髪内部にとどまる性質があります。

頭皮の角層のバリア機能が乱れた敏感肌状態のときに触れると、

炎症が起きやすくなり「しみる」「ピリピリ」する状態は

主にアルカリ剤や過酸化水素の反応に多く体調次第で

起きたり起こらなかったりします。

ただ刺激があるのを毎回我慢して続けていると、

「アレルギー性の接触性皮膚炎」に発展する恐れもございます。

【白髪の量が増えて２週間おきにカラーリングは問題ない？】

染める回数が増えるほど、

かぶれやすくなる傾向があります。

若い頃からカラーを楽しんできた、

流行に敏感な大人女性世代が違和感を覚えやすくなるのは避けられないことともいえます。

加えて大人女性は肌や頭皮のバリア機能が乱れやすくリスクも高まりがちでもあり

これから長くカラーを続けるためには、

カラーをする期間をなるべく1ヶ月程度はあけ頭皮を休ませることも重要です。

痒くなったことがある方、染みてしまったことがある方も

安心してヘアカラーを楽しんで頂くための技術、頭皮ケアをご提案させて頂いております。

頭皮が気になる方には必ず、

ナンナミスト

という頭皮に界面活性剤やエタノール、石油由来成分のない無添加の保湿化粧水で

頭皮をしっかり保湿をさせてからカラーリングを行っていきます。

さっぱりとした使い心地なのに肌や頭皮にぐんぐん吸い込み、

自然なうるおい感が広がる完全無添加ローションで肌や全身のアトピーや敏感肌ニキビ肌の方にも安心して

お使いいただけます！

技術では頭皮にカラー剤を付けないでコームでカラーリングを行う

ゼロミリ塗布で、

０mmから薬剤を塗っていくことで痒みや染みてしまうを事前に防ぎます。

カラーリングをする上で一番の要員でもある薬剤。

薬剤に含まれる過酸化水素によって活性酸素が発生し様々な症状が出てしまっていると言っても

過言ではありません。

この活性酸素の発生を止める

水素トリートメントで活性酸素を還元させることで、

頭皮環境をリセットされ活性酸素の発生とともに酸化物も除し、

髪の毛の硬さやクセも収まり根元には自然な立ち上がりが生まれ

本来の髪質に改善していく新感覚トリートメントです！

カラーの選択肢も豊富になり、

進化している今ではございますが事前に防げることは防ぎ

より負担をかけないで自分に合ったものを選べる時代です。

頭皮が敏感になりやすい大人女性でも心地よく

そしていつまでも楽しんで頂けるようにお手伝いをさせていただけましたら幸いです。

ぜひお気軽にお声掛け下さい！

皆様のご来店、心よりお待ちしております。

CALON銀座　松田力丸