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縮毛矯正で気を付けてること3選
|髪質改善|松田 力丸
 
 
 
こんにちは!
 
 
 
 
CALON銀座 松田力丸です!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
皆様は「ビビリ毛」はご存知でしょうか?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
髪の毛がダメージを受けすぎ、
チリチリになってしまう現象のことを指す言葉です。
ビビリ毛になってしまうと修復が難しく元の状態に戻すことができなくなってしまいます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
中でも縮毛矯正はビビリ毛になりやすい施術でもあり、薬剤選定やアイロンワークが重要です!
 
 
 
 
 
 
【髪の毛への負担を下げる酸性縮毛矯正】
 
 
 
 
 
 
 
 
 
酸性縮毛矯正でポイントとなる薬剤選定とアイロンワーク!
 
 
 
 
 
酸性の薬剤を使用するのですが、
クセの具合、髪の毛のダメージに合わせて薬剤を調合させて頂いております!
 
 
 
 
 
 
 
○アルカリ剤と酸性の薬剤の違い
 
 
 
・アルカリ剤
髪の毛は膨潤しキューティクルが開き柔らかくなりすぎてしまい弾力がなくなる。
 
 
 
 
・酸性の薬剤
収れん作用が起こりキューティクルが閉まって引き締まりまる。
膨潤させない分、髪の毛の中へ浸透させて結合を切っていく薬剤ですので髪の毛への負担を下げることが可能です!
 
 
 
 
次にアイロンワークです。
 
 
 
 
アイロンワークではアルカリ剤の膨潤で柔らかくなってしまった髪の毛に180度の熱をかけて伸ばしてしまうと、
髪の毛の中の残った薬剤や水分が蒸発して煮えてしまいダメージを引き起こす原因に繋がってしまい手触りも悪く仕上がりに不自然さが生まれてしまいます。
 
 
 
 
 
 
酸性矯正では、
薬剤を残さないようにしっかり流すこととコーティング剤でキューティクルを整え髪の毛の水分量を調整していきます!
同じ180度の熱でアイロンをかける際には、
コーティング剤で整えた水分を抜いていく「水抜き」という技術でクセを伸ばしダメージを起こさないようアイロンをかけていきます。
 
 
 
コーティング剤でコーティングさせることも凄く重要です!
 
 
 
 
髪の毛には微量の電荷が流れており、
もともとマイナスの電荷を持っています
マイナスの電荷の髪の毛がカラーやパーマ、
スタイリング剤、紫外線を浴びることで酸化しプラスの電荷が生まれます。
 
 
 
 
プラスの電荷が起きてしまうとムラができてしまい、薬剤の浸透やトリートメント効果が発揮されにくくこれもダメージの原因にも繋がってしまいます。
 
 
 
 
中性のシャンプーで髪の毛の付着物をしっかり流し素の状態(素髪)のベースを作り、
コーティング剤を綺麗に定着させることが酸性縮毛矯正の要でもあります!
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
縮毛矯正特有の不自然さをなくし、
より自然でよりナチュラルな仕上がりへと改善し我々も常に技術・知識を高めお客様のお悩みに全力でお答えできるよう勤めて参ります。
 
 
 
 
 
不安やトラウマがある方でも、
少しでもお悩みを改善させて頂くお手伝いをさせて頂けたら嬉しいです!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
皆さまのご来店、心よりお待ちしております。
 
 
 
 
 
CALON銀座 松田力丸

松田 力丸

スタイリスト
松田 力丸
RIKIMARU MATSUDA

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