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縮毛矯正をかけたのにサラサラ感が無くなってしまったのはなぜ?
|髪の悩み|松田 力丸
 
 
 
 
こんにちは!
 
 
 
CALON銀座 松田力丸です!
 
 
 
 
 
 
 
 
"縮毛矯正をかけた最初の一週間はサラサラヘアでしだが、一週間過ぎるとサラサラ感が無くなってしまった"
 
 
 
 
 
 
 
 
一週間が経過してサラサラ感が失われたのは、
おそらくオイルなどのコーティング剤の効果が切れたためだと思われます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
【サラサラ感はコーティング剤によるもの】
 
 
 
 
 
 
before↓↓↓
 
 
 
 


 

 

根元が伸びてしまい、

毛先は繰り返しかけた縮毛矯正で傷んで散ってしまった状態です。
 
 
 
 
 

通常の縮毛矯正をかけた後は、
ゴワつきを抑えるためにサロン様によっては縮毛矯正の仕上げにコーティング剤を使用してサラサラ感を演出する場合がございます。
 
 
 
 
 
 
コーティング剤が髪の表面を覆っている間は、
サラサラの髪になったように思えます。
 
 
 
 
 
一週間が経つと、
コーティング剤の効果が無くなってしまうため縮毛矯正でダメージを受けた本来の髪質が現れた可能性が考えられます。
 
 
 
 
コーティング剤は縮毛矯正をかけた後に付けるものですが、
薬剤によっては縮毛矯正の施術の中で取り込むことも可能です!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
【髪質を変化させるコーティング】
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
縮毛矯正後に付けているコーティング剤は、
オイルやアウトバストリートメントが使われていますが表面に吸着するため時間と共に取れてきてしまいます。
 
 
 
 
 
 
 
当店で行なっております縮毛矯正は、
髪の毛の陽イオン(+)と陰イオン(ー)のコーティング剤を利用した施術を行っています!
 
 
 
 
 
 
 
 
髪の毛はもともとマイナスの陰イオンの電荷が流れていますが、
日常生活の中で紫外線を浴びることやトリートメントの流し残し、
スタイリング剤の付着などでプラスの陽イオンが吸着しマイナスの陰イオンの電荷にムラが起きてしまいます。
 
 
 
 
 
 
起きてしまったムラを、
カチオンとアニオンを配合させたコーティング剤でプラスマイナスのポリマーコーティングを施し
被膜が形成されアイロンワーク時の熱から髪の毛を守ります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

After↓↓↓

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
縮毛矯正を繰り返しかけたことにより、
傷みがひどい場合は薬剤は付けずコーティング剤のみを施すことで髪質から改善され手触りも変化していきます。
 
 
 
ツヤは平面な場所に光が当たると反射し光沢が生まれツヤがあるように見えます。
しかし平面ではなく凸凹していれば、
光が乱反射し光が均等に見えずツヤが失ってしまう。
 
 
キューティクルも同じです!
 
 
キューティクルの表面が凸凹してしまえばツヤは生まれません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
縮毛矯正だけでなく、
トリートメントとしてもご案内させて頂いておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい!
 
 
 
 
 
 
 
皆さまのお悩みがより改善されますよう日々精進して参ります!
お役に立たせて頂けましてら幸いです。
 
 
 
 
 
 
 
ご来店心よりお待ち申し上げます。
 
 
CALON銀座 松田力丸

松田 力丸

スタイリスト
松田 力丸
RIKIMARU MATSUDA

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