ダメージの原因は、どうしたら良いのか悩む
ヘアカラーをすると、どうしても気になってしまうのは髪の毛へのダメージ。
そもそもなぜカラーをすると毛髪が傷んでしまうのでしょうか?
ヘアカラーをすると、カラー剤に含まれるアルカリ剤と過酸化水素によってメラニンとキューティクルを攻撃して
元々毛髪内に有るメラニンをブリーチ剤で破壊し、そこにカラー剤で色を入れます。そこで髪が傷んでしまうのです。
「私はブリーチしていないから大丈夫!」と思っていても、
髪を明るくするようなヘアカラー剤にはブリーチ剤が含まれています。ヘアカラーでの毛髪の傷みのかなりの部分はこの「ブリーチ」という工程で起こってしまいます。