長年、縮毛矯正を繰り返していて、
かけずにはいられない状況の髪の毛。
今回も、いつもと同じように、
普段通り縮毛矯正をかけたはずなのに。
家に帰って、翌日。
髪を洗って乾かしたら。
「チリチリ?」
「あれ?」
「なんか縮れてる?」
「私の髪質?」
といった、現象になったことはございませんか?
この現象は、髪の毛の限界を迎えてしまった時に起こりうる状態です。
度重なる、薬剤使用による、薬品反応によって、毛髪の組織が破壊されてしまっているのです。
損傷してしまった髪は、なおることはございませんが、
チリチリで全体が広がりすぎてしまっている髪の毛を落ち着かせたり、
改善していくことは可能です。
チリチリになってしまった時はヘアカラーして大丈夫?
髪の毛の限界を迎えてしまった時は、「損傷毛」部分にはカラー剤をつけないほうが安全です。
艶が出る、潤う、傷まないとされる、「低アルカリカラー剤」
の分類でも、痛みが進行してしまうほど深刻な状態です。
「白髪が生えてきて、染めずにはいられない!」
「生え際のプリンが気になる!」
といったときは、ダメージしている損傷部分に絶対に薬品がつかないようにしましょう。
お気軽にお問い合わせ、ご相談ください!!
ご参考になれれば幸いです。
CALON 菊池真里亜