こんにちは！

CALON銀座　　松田力丸です！

“縮毛矯正とヘアカラーを同じ日にできますか？”

このようなご質問をよくお聞きします。

縮毛矯正とヘアカラーを同時に施術するのは髪の毛に負担がかかりすぎてしまう為、

間を空けて頂くようにお伝えしてるサロン様が多いと思います。

ここ最近では縮毛矯正のクオリティやカラー剤の薬剤の発達により、

同日の施術も可能になってきました。

縮毛矯正では酸性縮毛矯正を用いて行う施術で、

アルカリ縮毛矯正とカラーリングではダメージを受けた髪に

アルカリ性のを主に使用した縮毛矯正を行うよりも

酸性の縮毛矯正を用いてかけた方が確実に髪の毛へのダメージは軽減されます。

アルカリ性の薬剤はキューティクルを開かせて薬剤が反応し髪の毛の結合を

切断します。

キューティクルが開くことで髪の毛の中の

水分・油分・栄養分

が欠落しダメージに繋がり仕上がりも真っ直ぐになりすぎてしまう

原因の一つです。

カラー剤でも、

根元にはアルカリカラーを使用しますが

毛先のカラー履歴、縮毛履歴の髪に同じアルカリ性の薬剤ではなく

低アルカリ剤といったアルカリがあまり含まれていない薬剤で

明度や彩度をコントロールしながら染めていきます。

酸性縮毛矯正も、

水分をコントロールし油分を補いながら栄養分を縮毛矯正専用の

コンプレックスコーティング剤で定着させ髪の毛にハリコシを与えて

髪の毛を強化しながらかけていきます！

縮毛矯正とヘアカラーの同時に施術することは、

基本的に危険で傷まないわけではございません。

髪の状態を毛髪診断をさせて頂いてから行うかを決めて、

負担がかからずダメージを最小限に抑える最善の方法でご提案させて頂きますので

お気軽にお申し付けください。

ご予約はこちらから

皆様のお役に立たせていただけましたら幸いでございます。

CALON銀座　　松田力丸