雑誌でよく見かける「ハイライト」って、
昔、流行った「メッシュ」のこと??
何が違うの?
と、ご質問をお受けすることが多くございます。
技術の工程、技術のジャンルは同じなのですが
「メッシュの持つデザインイメージ」は、
脱色された線が太く、目立っていて、
脱色されている部分を強調している
のが一般的に認識されているイメージだと思います。
90年代に流行ったこともあり
「古い」「時代遅れ」
と思われているのかな、と感じます。
「ハイライトカラーとは」
透明感を生み出し、アンニュイな動きと立体感を感じさせる
カラーリングテクニックの一つです。
・赤みのないベージュにしたい
・黒すぎるのをなおしたい
・外人さんみたいな立体感で遊びたい
・明るく白髪をしっかり染めたい
など、様々な印象作りに有効的です。
「線」を出しながら楽しんだり、
「馴染ませて」素材の変化を楽しんだり、
「線の抑揚」でデザインを楽しんだり。
あなたのなりたい印象に必要な方法で
今のマンネリから
『RE MAKE ME』
してみませんか?