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市販の白髪染めで応急処置して暗くなってた髪は明るくなる?
|白髪染め|松田 力丸

 

こんにちは!

CALON銀座 松田力丸と申します!

 

 

何ヶ月も美容室に行けない状況が続き、

応急処置として市販の白髪染めでカラーをしたら暗くなりすぎてしまったり

黒くなってしまったご経験ございませんか?

 

白髪染めは白い髪を黒く染めることを目的として作られており

黒い染料が普通のカラー剤に比べ多く含まれているため、

染め上がりが思っていたよりも暗い仕上がりや黒みを感じる仕上がりにつながってしまいます。

 

白髪染め特有の黒い染料は、

白髪の生えている箇所と生えていない箇所が存在した際に

誰でも簡単にしっかり染まるように製造されており

白髪の部分だけでなく生えていない箇所にも染まってしまうと黒い染料が

髪の毛の中で残留してしまいそこだけ黒いままの状態が残ってしまいます。

 

 

この状態を明るくする場合、

通常のカラー剤では黒みを削る力が足りず時間をおけば置くほど明るくなると思い込んでしまい

既定の時間よりも長く置いてしまうと髪の毛に負担がかり傷んでしまいます。

 

 

カロンでは黒くなってしまった、暗くなってしまった、普通の茶色に戻したい、

と悩まれているお客様へ、ブリーチを使用したハイライトをご提案させて頂いております!

 

 

ブリーチ!

と聞くと傷むしゴワゴワになるかもしれないと

お客様も我々美容師側も手が出しにくい技術です。

 

ブリーチをそのまま使用してしまえば仕上がりのイメージは真っ金金になるイメージに。

 

カロンでご提案させて頂いております「リミテッドブリーチハイライト」は

髪の毛に攻撃する力を弱めたブリーチ剤をブレンドして作っております。

 

 

力をコントロールしたブリーチ剤にハイライトを入れることで、

全体をぼかしてカラーリングを行います。

 

その後、ダブルプロセスと言った根本をアルカリカラーで染めながら

毛先は低アルカリカラーで必要以上に髪の毛に負担をかけないようにカラーリングをしていきます。

 

 

 

 

リミテッドブリーチ理論をもとに

黒く残ってしまった染料を削っていくことで明るさを戻し

普通の茶色へと改善が可能になります!

 

 

 

全体に入れてのではなく顔まわりや襟足に20枚程度入れさせて頂き、

1回でも明るさは取り戻せますが3回繰り返すことですっかり白髪がなかった時と同じような

カラーリングの仕上がりになります。

 

 

白髪染めによる黒くなってしまった、暗くなってしまった、普通の茶色に戻したい、

と悩まれているお客様にのお役に立たせて頂けましたら幸いでございます。

 

 

ご予約はこちらから

 

ぜひ一度、ご相談させてください。

 

 

CALON銀座  松田力丸

 

松田 力丸

スタイリスト
松田 力丸
RIKIMARU MATSUDA

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