こんにちは！

CALON銀座　松田力丸です！

湿度が高く、雨の日が続く今日この頃。

髪の毛のまとまりもなくなり、うねり、広がり、パサつき

せっかく朝綺麗にスタイリングしても雨の中を出かけるとすぐに

うねってしまう。

このようなお悩みございませんか？

雨や湿気の多い時期はなぜこんなに髪がまとまらないのか。

なぜ一生懸命スタイリングしてもすぐにボサボサでまとまらないのか。

湿度による髪のうねりの原因は、

髪の毛のモイスチャーバランスつまり水分のバランスが乱れることにより

起こる現象です。

ツヤのある髪には潤いがありますが髪の毛の水分は多すぎても少なすぎても

好ましくなく、美しいツヤ髪には一定のモイスチャーバランスが重要です。

しかし雨の日は大気の水分を髪の毛が吸収し水分過多になったり、

エアコンの効いた屋内では乾燥により潤いが奪われてしまったりと過剰な水分の出入りが

起きています。

このような髪の状態になると本来もつクセが出やすくなるのですが、

クセ自体も遺伝的な要因で起こっている人は少なく

ほとんどが後天的なダメージによるもので最も多いのはアイロン熱によるタンパク変性や

繰り返したカラーリング、白髪染め、縮毛矯正の傷みによるものです。

このクセによるうねりとモイスチャーバランスを一定にさせる為に

縮毛矯正をかける方は多くいらっしゃると思いますが、

ここでもほとんどの方が髪の毛におダメージを負ってしまい改善されません。

通常の縮毛矯正ではアルカリ性の薬剤によりキューティクルが開き、

水分の出入りが激しくモイスチャーバランスが一定にならず

薬剤とアイロンの熱によって髪の毛がどんどんと壊れてしまいます。

水分量の一定、キューティクルをひらかせない点から、

薬剤をアルカリから酸性の薬剤を使用します！

酸性の薬剤はキューティクルをひらかせず酸にかたむくことで収れんしキューティクルを

閉じ薬剤が浸透しながら反応していきます。

薬剤だけでなくモイスチャーバランスを保つ為に、

ダメージを負った吸水性の髪質を疎水の性質に変化させ余分な水分を

アイロンの熱で抜いていきます。

縮毛矯正をかけながら水分量を一定にすると、

髪の毛にツヤのある潤いが生まれます。

モイスチャーバランスだけでなくキューティクルの均一も重要であり

髪の毛一本一本にハリコシを与えていくことで

乾かしただけでまとまる髪質へと改善していきます！

潤いがあり艶やかに輝く髪はきっと悩みを抱えていらっしゃる方々の美しさを

ワンランクアップしてくれます。

私達に「美髪」にさせていただくお手伝いをさせて頂けましたら

幸いでございます。

皆様とお会いできる日を心より、お待ち申し上げます。

CALON銀座　　松田力丸