白髪がちらほらと生え始めて、
顔まわりや分け目付近と目立つところばかり。
見てみぬふりしていたけど、もう限界!!
初めて白髪染めで染めよう、でも傷むって聞くからすごく不安。。。
このようなお悩みに悩まれていませんか?
カラー剤には主にファッションカラーと呼ばれる通常のカラー剤と、
皆様ご存知の白髪を染めることに特化した白髪染めのカラー剤がございます。
それぞれの特徴があり白髪染めの特徴は、
・白髪がしっかり染まる
・色味の種類、バリエーションが少ない
・明るくすることは難しく暗くなるあるいは黒くなってしまう
このような特徴があります。
対してファッションカラーの特徴は、
・色味が鮮やかで種類、バリエーションも多い
・暗めから明るめまで幅が広い
・ダメージの少ない低アルカリ剤の薬剤もある
といった特徴がございます。
このような特徴の中でも白髪染めとファッションカラーの薬剤の違いで多いのは、
アルカリ量の違いがあります。
アルカリ量は水溶量を表すpH値が高く上がるにつれて、
髪の毛のキューティクルを壊し、低く下がると収れんされキューティクルが閉じることから、
アルカリ量が高いほど髪の毛を壊しダメージを引き起こしてしまいます。
中でも、ファッションカラーよりも白髪染めの方が高く、
カラー剤の中ではブリーチの次に強い薬剤です。
このことから白髪染めで染めてしまうと髪の毛が傷んでしまう、
と言われております。
ファッションカラーの薬剤でも傷みますが、
特徴にもあった低アルカリ剤とうまく使用し、根本の白髪がある箇所にアルカリ剤、
毛先の傷んでしまった、カラーやパーマなどの履歴がある箇所には低アルカリ剤と
薬剤を適材適所に使い分けることによって、
ダメージを抑えて低アルカリ剤に含まれるトリートメント効果により
ツヤのある柔らかい髪質に染め上がります。
初めての白髪染めに悩まれていらっしゃる方。
サロンにてお待ちしております!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
不安な気持ちからこのブログを読んで頂いたお客様の心が少しでも和らいでいただけましたら嬉しいです。
CALON銀座 松田力丸