2、3週間に一回自宅で染めて、月に一回美容室で染めて、
と繰り返しのリタッチカラーで根本の部分と毛先の部分とで明るさのムラができてしまった。
どうにかならないのかな?
とこのようなお悩みに悩まれていませんか?
繰り返しのリタッチカラーによって明るさのムラが出てしまったのは、
白髪染めによる黒い染料と繰り返しのリタッチカラーが原因と考えられます。
白髪染めには白髪の白い素材を均一かつ誰でも綺麗に染めることができるように、
黒の染料が含まれている薬剤が多くあります。
黒い染料が多く含まれていることが悪いではなく、
白髪の白い素材だけでなく元々の地毛の黒い素材にも白髪染め染料が入ってしまうと
黒に黒を重ねることによって黒さが増し、髪の毛の中にも残る現象が起こります。
一方で、もともと染めたことのある毛先の部分は、
色の褪色や毎日のドライヤー、アイロンの熱などダメージを引き起こしメラニンが削られ、
明るくなってしまっていることも多くみられます。
白髪染めのリタッチカラーの繰り返しとカラーがされていない根本と履歴のある毛先が割れてしまい、
根本から中間部は暗く、毛先は明るい、ムラができてしまいます。
どうしたらムラが消えるのか?
明るさの割れができてしまったお悩みを改善させていくためには、
まず黒く残ってしまった部分の黒を取り除く必要がございます。
取り除くためには通常のカラー剤では難しく、
明るくならないでただ傷んでしまいムラを無くすことが難しくなってしまいます。
このような黒い染料を取り除くために、
CALONオリジナルのブリーチを使用したハイライトカラーで黒みを取り除き、
明るさを馴染ませていきます!
CALONオリジナルのブリーチハイライトカラーは、
ブリーチ剤にクリア剤といった透明色のカラー剤を混ぜ合わせることで、
ブリーチの力をコントロールし髪の毛の状態、黒みの状態、どのくらいの明るさにしたいかなど、
仕上がりによっての比率を変えることも可能になります。
ハイライトもメッシュのように金髪に抜くのではなく、
ブラウンの明るさからオレンジまでと明るさも変えられるため
毛先の明るさに馴染ませることも可能です!
根本と毛先の明るさを馴染ませた後、
一度ブリーチをしっかり流し、ダメージを与えない低アルカリカラーを使用して
より明るさが馴染むように施術していきます。
一回でも明るさが戻りますが、100%を目指すのは難しいため、
2回、3回と繰り返し行うことによってほとんどの黒みはなくなり自然な明るさに戻っていきます。
・白髪染めによる黒みが気になる方
・明るさのムラにお悩みの方
・明るくしながら白髪を染めたい方
におすすめの施術です。
ぜひご相談にいらして下さい!
皆様のお悩みのお役に立たせて頂けましたら幸いでございます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
CALON銀座 松田力丸