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エイジング毛、クセ、ダメージの原因と対策
|髪質改善|松田 力丸

 

広がりやまとまり、

思う通りのヘアスタイルにならないなど多くの人が悩んでいるくせ毛。

 

クセ毛に対して原因と特徴を把握することによって、

髪質から改善をし自分の思うスタイルへと導くことが可能です。

 

今回は、クセ毛の原因や特徴に合わせて髪質をコントロールをすることによる改善策を

ご紹介をさせて頂きます!

 

 

“クセ毛の原因”

 

 

○生まれつき・先天性のクセ毛

 

クセ毛は遺伝によるものが多くあり、

直接的な父母だけでなく隔世遺伝の祖父母なども含まれます。

 

 

 

○年齢などによる髪質の変化によるクセ毛

 

40前後になると、

加齢によって頭皮の筋肉繊維が緩み毛穴が楕円形になって髪にクセが現れることもあります。

皮脂の分泌量や髪の水分量によってクセ毛になることも少なくありません。

 

○髪の毛のダメージによるクセ毛

 

繰り返しのパーマやカラーリングの影響で髪の毛に負担がかかったり、

空洞化してしまいクセ毛になることもあります。

髪の毛が濡れた状態でのブラッシングなど、

髪の内部を守っているキューティクルが傷つくことでアミノ酸が流失してしまい

ダメージによってクセ毛になってしまいます。

 

 

 

 

○ホルモンバランスの乱れによるクセ毛

 

毎月の生理や生活習慣の乱れ、妊娠、出産など、

ホルモンバランスの変化が影響してクセ毛が現れる事があります。

女性ホルモンの変化によって髪の先の末端まで栄養が行き届かなくなるのが

原因と言われています。

 

 

 

“それぞれのクセの原因に対した改善方法”

 

 

○生まれつき・先天性の場合

 

先天性のクセ毛は本人の生まれ持ったものである為、

自分で直すことはできません。

遺伝などの先天性のクセ毛に効果的なのが縮毛矯正です。

ただし、縮毛矯正は髪の毛にダメージを与える事がありますので

毛髪に対しての診断や薬剤の選定、アイロンの掛け方などに注意をしながら

トリートメントで保護をさせて矯正をかけていきます!!

 

 

 

 

○年齢などによる髪質の変化の場合

 

年齢などによる髪質の変化によってクセ毛が出ている場合は、

栄養をしっかり行き渡らせる事や頭皮マッサージで血流の流れをよくする事

髪の毛や頭皮に負担の少ないシャンプーを使用するなどで改善できる事があります。

 

 

 

 

○髪の毛のダメージの場合

 

髪の毛のダメージによるクセ毛は髪をケアする事が大切です。

当店の髪質改善トリートメントでは、

髪の毛の付着物を綺麗に流し素髪の状態にさせ擬似キューティクルを形成させる

コーティングトリートメントを施しダメージによるねじれやよじれを伸ばしながら

アイロンの熱で定着させます。

 

 

 

○ホルモンバランスの乱れの場合

 

ホルモンバランスの乱れによるクセ毛は、

ストレスや食生活、睡眠不足、運動不足など生活習慣を見直す事が大切です。

マッサージなどで首や頭の凝りをほぐし血流の流れをよくすることも

ホルモンバランスが安定してクセ毛が改善する事があります。

 

 

多くの方が悩んでいるクセ毛に対して、

皆様のお役に立たせて頂けましたら嬉しいです。
 

 


最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

皆様のご来店、心よりお待ち申し上げます。

 


CALON銀座  松田力丸

松田 力丸

スタイリスト
松田 力丸
RIKIMARU MATSUDA

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