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【前髪の乱れは心の乱れ?】うねり撃退酸性ストレート
|髪質改善|松田 力丸

 

連日の暑さによる湿度の上昇で髪のうねりにお困りございませんか?

 

特に、前髪のうねりのお悩みに悩まれていらっしゃる方も多いと思います。

この時期に前髪だけでもと縮毛矯正やストレートパーマをかけても、

うねりは改善するものの真っ直ぐになりすぎてしまった、ぺったんこに見える、海苔みたいに張り付いて見える、

など自然な丸みを失いお悩みが増えてしまう一方です。

 

 

この様なお悩みになやまれていらっしゃる方に、

前髪質感ストレートをご紹介させていただきます!

 

 

前髪のうねりによくあることは、

表面よりも内側に強いクセが見られるケースがあります。

 

 

これは、前髪、顔まわりの生え際の髪の毛は全体の髪の毛よりも”細い”髪で、

重さがなく浮きやすくうねりが極端に出て出てしまいます。

 

薬剤の反応やアイロンの熱によるダメージも受けやすく、

縮毛矯正の失敗が一番多い場所でもあります。

 

髪の毛が細く、薬剤反応しやすい前髪の髪の毛は、

必ず他とは薬剤の強さを変えて施術をすることを心掛けております。

 

 

薬剤のpH値は4.8〜5.5の健康毛と同じ状態の水溶量で、

強さを表すチオ濃度に対しては、3.3の酸性域の薬剤で反応をさせていきます。

 

放置時間は15分で反応させて流します。

20分の放置時間で完全反応されますが、完全反応させてしまうと薬剤を弱くしても

柔らかい丸みは生み出せませんでした。

試行錯誤の末、15分の薬剤反応がマスト、最高でも17分の放置時間で丸みのある自然な前髪を作り出せます。

反応時間が短い分、髪の毛に対する負担も軽減されるのでダメージも気にせずかけられます。

 

 

アイロンをかける時も真っ直ぐに伸ばしてかけず根本を起こすようにかけ、

Rカールと言った根本から毛先まで丸みの形状を作ります。

 

仕上がりがこちらです。

 

乾かしただけで、

丸み、形状、流れ、柔らかさが形成され自然な前髪に生まれ変わりました。

 

お客様も大変喜んでおりました!

 

前髪の印象は対面した時の相手に対しての印象に大きく刻み込まれる部分でもあります。

皆様の印象づくりのお役に立たせて頂けること大変嬉しく思います。

 

皆様のお役に立たせていただけましたら幸いでございます。

 

松田 力丸

 

松田 力丸

スタイリスト
松田 力丸
RIKIMARU MATSUDA

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