元々クセ毛だが、年齢と共にさらにクセとうねりが酷くなってきてしまった。
この様なお悩みに悩まれていませんか?
年齢が重なるに連れて髪の毛に色々なお悩みが増えていく中で、
髪の傷みだけでなく、細くなった、艶が無くなった、クセがさらに酷くなった、
などのお悩みをお客様から多く頂きます。
髪質が変わりエイジング毛になってしまった場合、
無理に縮毛矯正をかけようとするとさらに悪化してしまう恐れがございます。
しかし、最近の猛暑により縮毛矯正をかけないと髪の毛が治らないのも
現状の一つです。
エイジング毛に対して縮毛矯正をかけるためには、
どのようなことが必要になってくるかを今回はご紹介させて頂きます!
エイジング毛。
髪の毛が細くなり耐久性を失ってしまうと薬剤による反応が急激に高まり、
いつも通りの薬剤を使用してしまうと過剰な反応を起こし結果ダメージをさらに引き起こします。
根本と毛先の水分量、油分量のバランスは乱れている為、
根本の水分量と油分量と合わせるためダメージが見られる中間から毛先にかけて
薄い皮膜を施し、根本から毛先まで均一にさせるところから施術を始めていきます。
薄い皮膜を軽消させることによって過剰な薬剤の反応を防ぐとともに、
髪の毛への負担の減らしてくれます。
薬剤はダメージのある箇所(アルカリに傾いてしまっている)に、
同じようにアルカリ領域の薬剤をぶつけてしまうとダメージが重なってしまうので、
健康な髪の毛と同じpH値の弱酸性域の薬剤を使用します。
Beforeの状態
薬剤もクセのある根本と履歴のある毛先とで適材適所に
薬剤を塗り分けるのもポイントです。
放置時間も20分を主軸にでダメージレベルによっては、
15〜17分と放置時間も変えて施術を行います。
薬剤を流す際は、薬剤が残ってしまうとアイロンをかけた時の熱に反応し、
水蒸気爆発を引き起こすのでシャンプーはもちろん、マイクロバブルといった粒子が細かい水流と水圧で薬剤をしっかり流すこともポイントです。
薬剤がしっかり流れたらもう一度薄い皮膜を形成させ、
アイロンの熱から髪の毛を守る働きと、コーティングが髪の毛に定着する働き、凸凹なキューティクルを均一にさせる働きによって、
髪の毛一本一本の強度を高めます。
仕上がりがこちら
エイジング毛で広がっていた状態も根本から毛先まで均一に
キューティクルが整うことによって艶が蘇りました!
髪の毛も褪色されていたので、
同時にカラーリングも施しましたがダメージ具合によっては1週間期間を空けることをお勧めします。
髪の毛に対してどの様なことが起こってしまっているのか、
どのくらい前に矯正をかけたのか、
理想の仕上がりのイメージは、
などカウンセリング時に沢山のお悩み、お困り事のお話をさせていただけましたら幸いでございます。
ダメージを感じさせない理想の艶髪を手に入れるお手伝いをさせていただけましたら嬉しいです。
お悩みぜひお聞かせ下さい!
【縮毛矯正をかけたお客様のリアルなお声】
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CALON銀座 松田力丸