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パーマをかけた後のカラーって痛むの?
|髪の悩み|カロン銀座

パーマをかけた後に、

毛先が黄色くなってしまった、、、

パーマもカラーしたいけど痛むのが心配、、、

パーマを優先するか、カラーを優先するか迷っている

といったお悩みはございませんか?

 

せっかくパーマをかけたのに、なんか思っていたのと違う、、

なんてことを経験したことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

その原因は、パーマをした後の髪の毛はパーマをかける工程で使用する薬剤の反応で、

髪色が濁ってしまうことにあります。

特に、デジタルパーマやエアーウェーブなど、熱反応を利用したパーマの場合はより濁りが生じ、

さらには熱と薬剤が反応して髪の毛の油分が失われ、パサつきやすくなってしまいます。

 

その、色の濁りやパサつきを解決してくれるのが、CALONの艶カラーです。

この「艶カラー」は、鮮やかで華やかな雰囲気を演出できる色味だけでなく、その質感まで美しく変化させることが可能なのです。

 

ヘアカラー剤には、”アルカリ剤”と”微アルカリ剤(※1)”があり、

多彩な色を表現できるパワーのある”アルカリ剤”に対して、

”微アルカリ剤”はダメージを抑えて色の調整をすることが可能となります。

微アルカリ剤は、明度を上げるパワーはありませんが、すでに傷んでしまっている部分に対しても、

ダメージを抑えながら色を入れていくことが可能なものとなります。

(パワー:髪の毛の彩度をコントロールするための薬剤の強さ。パワーが強いとその分ダメージも与える。)

 

この2つの薬剤を使い分けることによって

パーマ後の髪でも必要以上に髪を傷めないカラーが可能になります。

 

根元のまだ染めていない地毛の部分にはアルカリ剤で明度をコントロールし、

すでに染めたことのある痛みが心配な毛先には微アルカリ(低アルカリ)弱酸性のカラー剤を使用して

艶と潤いを与えながら、全体のムラを均等にします。

これだけでも質感は変わってきますが、CALON銀座では

ティンクルジェルをプラスして、さらに痛みの補修をしていきます。

ティンクルジェルは、鮮やかな色の再現ととツヤを戻すためだけに有効的で、トリートメント効果も高いカラー剤なのです。

加えて、パーマの後には薬剤の反応で髪の毛の色味が濁ってしまうので、

メラニンを補給してあげることがとても重要になってきますが、こちらも補うことができます。

 

薬品反応、熱反応によって失われたメラニンの色味を補給することによって、

痛む前の健康的な色味に見せる(補修する)ことができるのです。

 

特に、暗めのカラーをする時や赤みを抑えたアッシュ系カラーに仕上げていくときは、アッシュの青みが濁りに重なり、

染まりすぎて黒っぽくなる恐れがあるので

オレンジや、ゴールドの色味を通常のレシピよりも3〜5%ほど”チョイ足し”してあげることで、

髪の毛の膨張感が戻り、艶っぽく仕上げてあげることが可能になります。

 

 

パーマで乾燥がひどくなり、色の濁りやパサつきが出て気になっている時こそ、

ツヤを取り戻すことのできる、CALONの艶カラーを試してみてください。

 

(※1)微アルカリ剤:ph値によってアルカリレベルが違い、メーカによって底アルカリ剤と呼ばれることもあります。

詳しくは行きつけの美容室のスタイリストさんにお尋ねください。

 

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カロン銀座
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