白髪染めの繰り返しによるダメージと、年齢とともにクセやうねりが出てきて、
髪質が変わってきてしまった。
アイロンをすると過剰に傷んでしまわないか心配…
このような、髪質に対してお悩みではございませんか?
年齢とともに髪の毛は細くなりやすく、今まで直毛だった方もクセやうねりが発生し
エイジング毛へと髪質が変わってしまいます。
これは髪質の変化が悪いわけではありません。
髪質の変化に対応する薬剤の選定に問題があります。
今までみたいに若い頃と同じような薬剤を使用してしまうと、
髪質は変化して細くなっているため薬剤は過剰な反応を引き起こしダメージが倍にかかってしまいます
写真のように髪質の変化に対してキューティクルを開かせる高いpH値を持つアルカリ領域の薬剤を使用した場合、
真っ直ぐになりすぎる、あるいは何日かするとザラっとした手触りが残ります。
昔と同じようにヘアスタイルを楽しんで頂くために、
髪質の変化に対応する薬剤として、酸性域の薬剤を使用した縮毛矯正を
私たちはご提案させていただいております。
最近の縮毛矯正市場をみても酸性域の縮毛矯正をされているサロン様が増えてきているイメージがあり、
お客様からも酸性縮毛矯正をやっている美容室を探してましたとお話しをお聞きします。
酸性域の縮毛矯正はなぜいいのか。
アルカリ域の薬剤はアルカリ濃度が高くなっていくほどキューティクルが開きます。
開いたキューティクルから薬剤が浸透して反応が起こりますが、同時に髪の毛の芯でもあるタンパク質や
ケラチンなどの栄養分まで流失してしまいハリコシを失います。
それとは別に、
酸性域の薬剤は健康な髪の毛のpH値と同じ弱酸性域の濃度から、
髪の毛を収れんさせる酸性域の濃度までと幅も広く、
何よりキューティクルを開かせないで髪の毛に薬剤を反応させることが可能になります。
しかしあまりにも酸の方向に傾いてしまうと、髪の毛への負担はアルカリと同じように
かかってしまうため、健康な髪の毛のpH値(4.5〜6.0)をベースに薬剤を調合していきます。
写真の仕上がりはpH値4.7の弱酸性領域の薬剤を使用して縮毛矯正をかけました。
髪の毛への負担もなくキューティクルが一本一本整い、締まりが出たのかハリコシも改善しました!
若い頃のような髪質に改善しお客様からも嬉しいお言葉を頂きました。
ありがとうございました!
今回は縮毛矯正のみの施術でしたが、白髪染めやカラーリングとの併用も承っております。
白髪染めはCALONオリジナルのグレイカラーメソッドから白髪染めを使わない白髪染めカラーリングによる、
明るい白髪染めをご提案さて頂いております!
併用はできますがカラーリングとの施術で傷んでしまうと不安なお客様は、
1週間明けてからカラーをしていただくことをお勧めしております。
頭皮が染みてしまう方は、頭皮に薬剤を付けない染め方もございますのでお気軽にお申し付けください!
皆様のお悩みのお役に立たせていただけましたら幸いでございます。
お悩みぜひお聞かせ下さい!
【縮毛矯正をかけたお客様のリアルなお声】
皆様の温かいお言葉、ありがとうございます。
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CALON銀座 松田力丸