年齢とともに髪の毛がまとまらない、

クセ、うねりが出てきて広がる、

艶とハリコシがなくホワホワした細かい髪の毛が

出てきた。

このようなお悩みに悩まれておりませんか？

エイジング毛に変化した髪質は、

トリートメントの力だけでケアしても

髪質は改善されません。

トリートメントとは、

表面に対してイオン吸着という現象によって

コーティングされている状態です。

手触りは良くなっても、

髪の毛どうしの摩擦やアイロンの熱、

紫外線、日差しなど日常生活の中で

毛髪への衝撃が加わりコーティングが

取れてしまいます。

トリートメントのコーティングが取れると、

髪の手触りは元に戻ってしまいクセやうねりも

収まりません。

クセやうねりの広がり、髪質の改善をさせるために、

縮毛矯正をかける方も多くいらっしゃる中、

矯正をかけたのに綺麗になるどころか

逆に傷んでしまったケースも少なくありません。

これは髪の毛の履歴だけでなく、

エイジング毛に変化したことによる

薬剤に耐えきれなくなってしまったことが

原因です。

エイジング毛へ変化した髪は、

頭皮のたるみ、環境の悪化が原因となり

細く生えてくるケースがあります。

細い毛髪は、

薬剤を通常よりも吸収しやすく

反応を受けやすい髪質に変化すると

かかる負担も大きくなりダメージへ

繋がってしまいます。

このような髪質への変化に対して、

毛髪を診断し適材適所の薬剤選定が必要になります。

中でも、

健康な髪の毛と同じ値を維持しながら

薬剤反応させる弱酸性域の薬剤は、

肌と同じpH値から毛髪に対して優しい薬剤です。

弱酸性域の薬剤を使用することによって、

髪の毛を壊さずに縮毛矯正をかけられることが

可能になり、

シワが整うことで髪に艶が戻ります。

状態や履歴によって

薬剤を塗り分けること

放置時間を変えて反応させる時間をコントロールし、

髪の毛に無理な負担をかけず、壊さずを

私の中で意識をしております。

何より、美容室で美しくではなく、

家に帰っても美しくいていただきたい

思いと願いを込めて施術させて頂いております。

お客様お一人お一人のお悩み、

お困りのお役に立たせて頂けましたら

幸いでございます。