若い頃に比べクセが出て扱いづらいと感じる髪悩み。

急に猫っ毛、うねりがひどくなった…

このようなお悩みございませんか？

年齢による猫っ毛やうねりのひどさは、

エイジング毛が原因です。

エイジングを迎えってしまった髪質を整えようと

沢山の方が縮毛矯正をかけていると思います。

一度、縮毛矯正をかけると動きのあるニュアンスヘアができなくなり、

伸びてきた毛髪がクセ毛により、バランスがおかしくなっても

もう元に戻すことすらできないという負のスパイラルに…

そして最大のデメリットは「傷む」。

従来の縮毛矯正は、

タンパク質自体をガチガチに固めてしまう昔ながらの縮毛矯正でした。

アルカリ域も高くキューティクルに対しての負担が増し、

サラサラな仕上がりではなく真っ直ぐになりすぎること、

固くてゴワゴワしてしまうことが特徴でした。

仕上がりも髪のしなやかさを失い、

固くなってしまった毛流れは自由に動かず不自然な仕上がりに。

キューティクル対して負担の大きいアルカリ域の薬剤では、

エイジング毛の髪質では相性が悪く

最悪の場合、髪の毛が切れてしまったりチリチリになることもあります。

エイジング毛のような髪質の場合、

薬剤の反応をお肌と同じpHの値にする弱酸性の薬剤を使用することで

髪質は改善されます。

弱酸性の薬剤に変えるだけで、

タンパク質を固めるアルカリ域の仕上がりと比べ

キューティクルを開かせない分、髪の毛に優しく

ゴワつきや固くならず滑らかな手触りへと髪質が変化します。

薬剤を変えるだけで仕上がりにも変化が起き、

今までかけていた縮毛矯正の仕上がりとは異なり

ツヤだけでなくしなやかさが生まれ、

髪の毛本来のハリコシへと導きます。

地毛のような仕上がりを目指して、

皆様のお悩みのお役に立たせて頂けましたら幸いでございます。