美容室やホムカラーで使うカラー剤
その中で使用されているのが、「酸化染毛剤』や『ヘアダイ』と呼ばれる『アルカリカラー』です。
このアルカリカラーには大きく2種類ある事をご存知ですか?
● 黒髪を明るくしながら髪に色を乗せるおしゃれ染め ファションカラー
● 白髪と黒髪の差をなくして自然な色に染める白髪染め グレーカラー
どちらも同じアルカリカラーですが、実はこの2つを比べるとファションカラーよりもグレーカラー
の方が髪や頭皮に対する負担が大きいです!
白髪染めはカラー剤のパワーが強い!!
アルカリカラーにはファッションカラーとグレーカラーがありますが、この2つは髪を染めるにあたって
大きな違いがあります。
それは薬剤のパワーが違うという事。
● ファッションカラーは黒髪を明るくしながら色を入れる !
● グレーカラーは白髪にブラウンを濃く入れる!
白髪をきっちりと染めるためにはファッションカラーよりもカラー剤の力が強くなくてはいけません。
ここで問題は、カラーの1剤に含まれる染料は『ジアミン』というアレルギー性物質を含む染料だからです。
グレーカラーの染料はファッションカラーに比べてジアミンの量が多いので、色を付ける力が強くなってしまいます。
白髪をしっかり染めるためにはカラーの2剤である過酸化水素も濃度の高いものを使用します。
過酸化水素は頭皮や髪の細胞を傷をつけてしまうため、ここでもダメージの原因に、、、
この事からグレーカラーはファッションカラーよりも髪を染める力が強い分、髪に対する負担も大きいのです。
同じカラーでもファッションカラーよりグレーカラーの方が髪に対する負担が大きいです。
★ CALONでは、白髪を染める時にグレーカラーはいっさい使わないです★
ファションカラーの薬の調合で、白髪を染めることができます!!
ファションカラーで白髪を染める事で暗く重たく見える色ではなく自然な明るめなツヤ感のある透明感を出して
染める事ができます!
顔映りがよくなって10歳位若く見えるようになります。
もし白髪染めの色や手触りにお悩みの方はご相談ください。
お役に立たせて頂ければ幸いです。
お待ちしています。
CALON 田辺 泰幸