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【エイジング毛悩み】髪質の変化によるクセうねり、どうしたらいいの?
|髪質改善|松田 力丸

 

昔と比べて髪質が変わりクセやうねりが目立ち

アイロンしてもブローしても上手くスタイリングができなくなってしまった

お悩みございませんか?

 

 

年齢を重ねるにつれてホルモンバランスの影響によって、

頭皮環境やメラニンの生成が若い時と比べると著しく低下している

傾向があります。

 

頭皮環境の悪循環によって、

血行が悪くなると生えてくる髪の毛にも影響されクセやうねりだけでなく

髪自体が細く生えてきてしまいます。

 

 

このような現象によって髪質が変化してしまった毛髪を“エイジング毛”と言います。

 

 

エイジング毛の変化によってクセ、うねりのある状態から

収まりを良くしたい、昔のようなサラサラストレートに戻りたいなどのお悩みを、

縮毛矯正をかけて改善させていく方も多くいらっしゃると思います。

 

 

エイジング毛へ変化してしまった髪質は、

髪の毛が細くなってしまうと薬剤の影響を受けやすく、通常の髪の毛に比べ、

過剰に傷んでしまったなどを引き起こしてしまいます。

 

縮毛矯正をかけたのに傷んでしまった、

などのお悩みの原因はここからきています。

 

髪の毛の状態だけでなく髪質の状態に合わせた薬剤選定が重要になります。

 

 

私たちCALONでは、

縮毛矯正をかけたいけどダメージさせたくない、縮毛矯正をかけなといけないのかななど

多数いただくお悩みを髪質から改善させる弱酸性縮毛矯正のお話をさせていただき

皆様のお役に立たせて頂いております。

 

 

縮毛矯正の薬剤には、

pH値の高い攻撃力の持ったアルカリ域の薬剤と

pH値の低い穏やかさのある弱酸性域の薬剤があります。

 

攻撃力の高いアルカリ域の薬剤は、

キューティクルを開かせることで髪の毛への中に薬剤が入り

反応させていきます。

 

この時、毛髪に薬剤が残りやすく取りきれていない状態のまま

アイロンワークに入ってしまい、

毛髪内で薬剤が蒸発しダメージを引き起こす原因になります。

 

 

弱酸性域の薬剤では、

キューティクルを開かせずにじんわりと毛髪へ攻撃を開始していくため、

過剰に吸収しやすいエイジング毛にも優しく反応させることが可能になります。

 

毛髪内に薬剤が残りづらいため、

髪へのダメージを薬剤から防げます。

 

クセの強さによってはアルカリ域の薬剤を使用することもありますが、

弱酸性域をベースにアルカリ域を調合させていくと髪への優しさを保ちながら

攻撃力を上げることも可能です。

 

 

アルカリ域がダメ、

弱酸性域が良い、

ではなく髪質や髪の状態、くせ、うねりに合わせて薬剤を調合すること、

施術を行うことが大切だと僕は思っています。

 

 

適材適所に塗り分けることによって

美容室帰りだけでなくお家に帰ってもずっと綺麗なスタイルが

保てることを想像しながら施術を行わせて頂いております。

 

 

エイジングと向き合う中で、

ヘアに関するお悩みのお役に立たせていただけましたら

幸いでございます。

 

髪質改善で満足できなかった方、

ぜひご相談させて下さい。

 

 

カウンセリングのみのご予約も承っておりますので、

何なりとお申し付けください。

 

 

 

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