ブログ

BLOG

【髪質の悩み】アイロンでも伸びないほどの傷みどうしたらいいの?
|髪質改善|松田 力丸

 

毎日のスタイリングによるアイロンを使う中、

傷みがひどくクセやうねりを伸ばしても伸びなくなってしまった

お悩みに悩まれていませんか?

 

ひどく傷んでしまった毛髪は、

髪の毛の中に存在する水分と脂分のバランスの乱れ

過剰に欠落してしまうとアイロンでも伸びなくなってしまいます。

 

アイロンをかけた際に真っ直ぐになることや、

カールがかかる原理には必ず水分を必要とします。

 

Yシャツなどのアイロンがけを想像していただくとわかりやすいと思います。

 

シワのできたシャツに高温のアイロンをいくらかけても、

ある程度は伸びますがシワは残ったまま。

この時、残ったシワを綺麗に伸ばすためにスチームを使用して

シャツに水分を与えた後、再度アイロンをかけると綺麗にシワが伸びる。

 

髪の毛も同じで、

アイロンをかけても伸びづらくなってしまう原因は毛髪内に存在する水分量にあります。

 

クセのある髪質は直毛の髪質と比べると元々水分量は欠落しているため

アイロンによって伸ばす工程を繰り返し行うとダメージも重なり、

伸びにくくなってしまいます。

 

特に縮毛矯正の施術でもアイロンを使いますが、

完全に乾かしてしまうと水分は無くなり伸ばしても

伸びるているところ

伸びていないところ

とムラになってしまいます。

 

矯正をかけたのに落ちてしまった、取れてしまった

といったお悩みも多くお聞きします。

 

このような髪質の状態にお悩みの方に、

髪質改善の縮毛矯正のお話をさせて頂いております。

 

髪質改善の縮毛矯正は、

毛髪内の水分量を考えた時に

薬剤選定、薬剤を流す工程、施術に重点をおき

髪の毛を壊さないことを心がけております。

 

・薬剤選定

水分の流失はキューティクルの過剰な開閉によって失ってしまうことも考えられます。

キューティクルの開閉は薬剤のpH値がアルカリに傾いていると開いて反応し、

弱酸性や酸性に傾いていると閉じたまま薬剤を反応します。

 

施術の受けたことのある髪質は、

ダメージや薬剤による攻撃などを受けすでにキューティクルが開かれています。

すでに開かれている状態から繰り返しアルカリに傾いている薬剤を使用してしまうと、

過剰にキューティクルは攻撃され水分の流出をさらに加速させます。

 

これ以上の流出を防ぐためにも、

髪の毛とキューティクルに優しい弱酸性、酸性域の薬剤を使用し、

毛髪内の水分をこれ以上の流出から守ります。

 

 

・薬剤を流す工程

薬剤を流す際にも髪の毛の中に薬剤が残らないよう、

洗浄力の強いシャンプーでしっかり落とします。

 

薬剤をしっかり落としたら、

処理剤によるコーティング剤を施していきます。

コーティング剤には、ダメージによって出やすくなってしまった髪質に

必要な水分を残しながらミルフィーユ状に何層にもコーティングを施し

キューティクルと水分を守ります。

 

薬剤と薬剤を流す際のコーティング処理によって、

髪の毛の中の水分量は保たれたままアイロン施術に入り

クセうねりはしっかり伸ばされダメージも軽減されます。

 

縮毛矯正をかけながら髪質から改善される仕上がりを

ぜひご体感ください!

 

お悩みのお役に立たせていただけましたら

幸いでございます。

 

 

髪質改善で満足できなかった方、

ぜひご相談させて下さい。

 

 

カウンセリングのみのご予約も承っておりますので、

何なりとお申し付けください。

 

 

 

ホームページからのご予約はこちらから

 

 

LINE@からのご予約・ご相談も承っております!

 

QRを読み込んで頂くまたは、

リンク先のページから読み込みお送り頂けましたら

幸いでございます!

 

ご予約だけでなく何か気になることがございましたら

何なりとお申し付け下さい。

 

 

LINE@リンクページ


 

 

 

 

CALON銀座   松田力丸

 

松田 力丸

松田 力丸

スタイリスト
松田 力丸
RIKIMARU MATSUDA

OTHER BLOG

PAGE TOP