年齢とともに「髪の毛がまとまらなくなってしまった…」
と思うときありますよね?
髪の毛が伸びてきてまとまらないとは違い、
ボリュームやクセうねり、広がる、湿気があるとうねる、前髪のうねり、
艶がない、表面がチリチリする、表面がホワホワする、ダメージでパサつく
このようなお悩みを解消してくれる技術として、
髪質改善の縮毛矯正をご提案させて頂いております。
皆様、こんにちは!
銀座の美容室CALONスタイリスト兼、縮毛矯正師の松田力丸(マツダ リキマル)と申します。
エイジング毛や髪質改善の悩みを持たれているお客様を10代〜60代まで
幅広く担当させて頂きお悩みのお役に立たせて頂いております。
先程の髪のお悩み、
ボリュームやクセうねり、広がる、湿気があるとうねる、前髪のうねり、
艶がない、表面がチリチリする、表面がホワホワする、ダメージでパサつく
このお悩みのほとんどが年齢とともに引起こる髪質の変化です。
昔はサラサラストレートの髪質だった方も髪は細くなり、クセが増し、艶がなくなってしまう
このようなお悩みございませんか?
年齢とともに引き起こる髪質の変化を"エイジング毛"と言います。
エイジング毛の髪質はカラーやパーマ、縮毛矯正の薬剤を使用すると薬剤に対しての影響を受けやすく
過剰反応を起こした場合、髪の毛は壊れチリチリとした毛髪になることがあります。
エイジング毛に変化してしまった毛髪へ薬剤の過剰反応を起こさないように、
私たちの髪質改善縮毛矯正は2つのことに注意して施術させていただきます。
1:薬剤は弱酸性域を使用する
毛髪と薬剤は「pH」が関係しているため
髪の毛に対してどの領域の薬剤を反応させていくかによって
ダメージあるいは髪質が変わってきます。
数値の高いアルカリ領域はキューティクルを開かせ内部に攻撃するため、
クセうねりの強い髪に対して使用するとクセやうねりはしっかり伸びます。
しっかり伸びるぶん毛髪への負担は大きく、
ダメージを感じる、真っ直ぐになりすぎてしまった、ゴワゴワする、
などのデメリットもあり髪質状態とクセうねりの強さを見極めなければなりません。
酸性領域の薬剤は、キューティクルを収れんさせ開かせずに薬剤を反応させます。
酸に傾きすぎてしまうと髪への負担はアルカリ域より強くかかってしまうため、
pHを見極めた薬剤の選定が必要です。
それぞれの特徴、メリット、デメリットを踏まえて、
使用する薬剤を、pHの値が人間の肌と同じ領域にある弱酸性域の薬剤を選択します。
弱酸性の領域はキューティクルの開閉はせずに薬剤を反応させる酸性域の働きに、
チオ濃度といったアルカリ域の働きのある薬剤を調合させることで
毛髪への過剰な負担を防ぐことが可能になります。
2:髪の毛を保護するコーティングトリートメント
薬剤選定が決まったら、髪の状態に合わせた処理剤が必要です。
エイジング毛は薬剤だけでなく、アイロンの熱のパワーも過剰に受けるため
髪への負担がかかりダメージを引き起こしてしまいます。
アイロンの熱に耐えられる髪質をつくることは難しいですが、
アイロンの熱を利用して髪の強度を高める方法があります。
薬剤を流す際に行う、擬似キューティクルの形成です。
擬似キューティクルとは、
カチオン、アニオンといったプラスイオンとマイナスイオンを元に
作られたコーティングトリートメントです。
コーティングトリートメントは擬似キューティクルを形成する働きと、
毛髪内部に存在する水分量を均一化させる働き、熱により定着させ手触りの向上へと
導きます。
髪質の改善は薬剤の選定とコーティングトリートメントによって、
エイジング毛でも髪質を向上させながら縮毛矯正をかけれるようになります。
過剰なダメージが見られた場合は、
薬剤は反応させずコーティングトリートメントで保護していくことをお勧めしております。
髪質の変化によって様々なお悩みが増え、
今後どうしたらいいのかわからない方もいらっしゃると思います。
不安な気持ちを少しでも解消できるように、
皆様のお悩みのお役に立たせていただけましたら幸いでございます。
髪質改善に満足できなかった方、
ぜひご相談させてください。
カウンセリングのみのご予約も承っておりますので、
何なりとお申し付けください。
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CALON銀座 松田力丸