こんにちは!
CALON銀座 松田力丸です!
縮毛矯正をかける上で一番気をつけていることは
・髪の毛の状態・ダメージ具合い
です。
【髪の毛はポーラス状態やビビリ毛と呼ばれる状態】
薬剤を過剰反応させてしまうことで著しく髪のコンディションを落としたダメージヘアのことを、
「ビビリ毛」あるいは「ポーラス毛」と言います。
髪の毛はのり巻きのような構造をしており、
健康な髪というのは
「海苔の中にお米や具材がびっしりと詰まったのり巻き」
に近い構造となっています。
一方で、
ビビリ毛やポーラス毛は
「中身のお米や具材(タンパク質)が抜けてしまい、外側の海苔しか残っていない」
状態に近いと言えます。
縮毛矯正をかける上で、
髪の毛の状態によってはかけられない恐れもございます。
ダメージが激しい部分には薬剤を付けないようにキトサンを配合させた処理剤やシアバターを施し、これ以上のダメージを防ぎます。
before↓↓↓
今回のお客様は、
中間3分の1から毛先にかけてビビリ毛でした。
中が空洞になり非常にデリケートになっている状態では、
・仮に縮毛矯正をかけてしまえば髪の毛がもっとチリついてしまう・最悪の場合、断毛したり薬剤反応によっては髪の毛が溶けてしまう
といったリスクが高まります。
中間3分の1から毛先には、
キトサンコーティングを施し根元から中間に薬剤を塗布し矯正をかけていきます。
After↓↓↓
毛先のダメージも軽減できました!
縮毛矯正をかける前に、
お客様一人一人の髪質や状態、ダメージ具合を見させて頂きより改善できる最適な施術をご相談させて下さい。
皆様のお悩み解決のお役に立たせて頂けましたら嬉しいです。
ご来店、心よりお待ち申し上げます!
CALON銀座 松田力丸