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30歳前後で縮毛矯正をかけたら傷みはかなりありますか?
|髪質改善|松田 力丸
 
こんにちは!
 
CALON銀座 松田力丸です!
 
 
 
 
 
お客様から、
 
 
「よく30代のパサつく髪に…」
 
 
 
というお悩みをお聞きしました。
 
 
 
 
 
【髪の毛はおおよそ27歳〜28歳が一つの転換期】
 
 

お客様のお悩みの通り、
髪の毛はおおよそ27歳〜28歳が一つの転換期(分岐点)と言われています。
 
 
この年齢を超えてから、
 
 
 
・髪質かよくなっていく
 
 
 
・髪にハリが戻っていく
 
 
 
・キューティクルが整っていく
 
 
 
などはほとんどなくなってしまいます。
 
 
 
 
28歳以降は髪の毛の質やコンディションはどんどん下がってしまいます。
 
40歳を超えたタイミングで、
もう一つ転換期があり遺伝的な要素など個人差はございますが急激に髪質というのは衰えていってしまいます。
 
 
 
 
 
 
28歳、そして40歳のタイミングを過ぎると
 
 
 
・髪が細くなったり、ペタ毛になる
 
 
 
 
・キューティクルが整いづらくツヤも失う
 
 
 
 
 
といったことは避けられません。
 
 
 
 
髪質や頭皮環境の変化に合わせて最適な縮毛矯正の施術をご提案させて頂いております。
 
 
【酸性の薬剤で髪の状態・ダメージを最小限に】
 
 
年齢によって変化する髪質や頭皮環境に合わせてコントロールを利かせながら縮毛矯正をかける上で重要なのが、薬剤選定です。
 
 
 
 
before↓↓↓
 


 

 

 

今回のお客様です。
根元から中間にかけて大きくうねりが見えます。
 
 
 
毛先は繰り返しかけた縮毛矯正やカラーリングによるダメージで散ってしまっている状態です。
 
 
 
 
 
縮毛矯正で使われる薬剤は通常、アルカリ成分が含まれている薬剤を使用しているサロン様がほとんどです。
 
 
アルカリ成分の薬剤は、
キューティクルを剥がして髪の毛の結合を切断していくため負荷がかかってしまいます。
髪の毛の等電点よりも倍近く離れているため水が抜けにくい親水性に変化してしまいます。
水が残ったまま180度のアイロンで伸ばしてしまうと、髪の毛の中で蒸発してしまいダメージへと繋がってしまうのです。
 
 
 
 
当店でご提案させて頂いてる、
縮毛矯正ではアルカリ成分の薬剤ではなく酸性域の薬剤を使用させて髪の毛に対して極力負荷を与えないように施術させて頂いております!
 
 
 
 
After↓↓↓
 
 
 
 
 
 
 
 
 
酸性域の薬剤は、
キューティクルを剥がさずに髪の毛へ浸透していくので髪の毛へ極力負荷がかかりません。
髪の毛の等電点にも近く水が抜けやすい疎水性に変化させアイロンで結合を再構築させることで、
ダメージを最小限に施術することが可能です。
 
 
髪の質や状態、頭皮環境のお悩みを解決できるお手伝いをさせて頂けましたら嬉しいです!
 
ご来店、心よりお待ち申し上げます。
 
 
CALON銀座 松田力丸

松田 力丸

スタイリスト
松田 力丸
RIKIMARU MATSUDA

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