ブログ

BLOG

髪の量・クセがひどく硬くなってしまった髪質でも縮毛矯正はかけられる?
|髪質改善|松田 力丸
 
こんにちは!
 
CALON銀座 松田力丸です!
 
 
"髪の量が多く、硬いくせ毛で晴れの日も髪は広がり雨の日は当然大変な状態に。
このような髪質でも縮毛矯正でストレートヘアになれるでしょうか。
縮毛矯正をかけた際にダメージはどのくらいしてしまうのか"
 
 
お客様からのご相談です。
 
 
 
ありがとうございます!
 
 
 
 
 
【髪質を見極めた薬剤選定と丁寧なアイロンで真っ直ぐに】
 
 
 
 
髪の毛の量、硬さ、クセの具合によって、
髪質を見極め適材適所な薬剤選定と髪の毛に負荷をかけない丁寧なアイロンワークでかなり強いクセ毛の方でも縮毛矯正で真っ直ぐにすることは可能です。
 
 
 
 
 
before↓↓↓
 


 

 

 

 

 
 
 
今回のお客様は、
ご相談頂いたクセのうねりが強く繰り返し縮毛矯正をかけたことによるダメージで髪の毛が硬くなってしまった状態です。
 
 
 
 
強いクセにしっかりと、
ストレートに伸ばす場合にはそれなりに強い薬剤やアイロンの熱を当てることになり、
この時に使用する薬剤とアイロンで髪の毛のダメージが変わってきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
【髪の毛の負荷を無くして髪質改善】
 
 
 
 
 
使用する薬剤で失敗をしてしまうと、
縮毛矯正やストレートパーマ後に髪の一部もしくは全体がチリチリになってしまいます。
 
 
 
 
薬剤の過剰反応により、
著しくコンディションを落としたダメージヘアになってしまいこれを「ビビリ毛」と言います。
 

 
ビビリ毛を避けるべく、
使用する薬剤は酸性域の薬剤を使用します!
 
 
 
 
 
通常の縮毛矯正の薬剤では、
アルカリ剤と言われた薬剤でキューティクルが剥がされ髪の毛の中にある水分が流れ出てしまいスカスカな状態のまま180度のアイロンで熱を当ててしまいダメージを受けてしまうことが通常の縮毛矯正でした。
 
 
 
 
 
酸性域の縮毛矯正は、
キューティクルを剥がさず髪の毛の水分を残した状態を保ちながら結合切ることで髪の毛への負担を最小限に抑える薬剤です。
 
 
 
 
 
アルカリ剤の水に溶けやすく残留アルカリとして髪の毛に残ってしまう親水性のに対して、
水が弾きやすい疎水性に変化させ余分な水分を取り除いていきます!
 
 
 
After↓↓↓
 
 
 
 
 


 

 

 
繰り返しかけた毛先の部分は、
薬剤を付けずポリマーコーティングで被膜を施しこれ以上のダメージを防ぎました。
 
 
 

 
 
 
 
 
髪質、状態を見極めてお客様一人一人のお悩みを改善させて頂けましたら嬉しいです!
 
 
 
毛髪診断だけでも承っておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
 
 
 
皆さまのご来店、心よりお待ち申し上げます。
 
 
CALON銀座 松田力丸

松田 力丸

スタイリスト
松田 力丸
RIKIMARU MATSUDA

OTHER BLOG

PAGE TOP