こんにちは!
 
CALON銀座 松田力丸です!
 
 
 
 
 
 
 
ヘアカラーやパーマ、縮毛矯正をする際に使用する薬剤はほとんどがアルカリ性の薬剤が使われております。
 
 
 
 
 
 
 
【ヘアカラーをしていれば誰もがダメージヘア予備軍】
 
 
 
大人女性のほとんどがされているヘアカラー
 
 
 
 
 
 
 
カラーやパーマ、縮毛矯正をしていたら、
今それほど傷みがなくてもダメージヘア予備軍といい頭皮が乾燥リスクにさらされている可能性がございます。
 
 
 
 
 
 
髪の毛は薬剤に含まれるアルカリの成分で、
キューティクルを開きそれぞれの薬剤を髪の毛の中に入れていく為、
アルカリ性へと傾いてしまいます。
 
 
 
 
 
 
 
アルカリ性へと傾いてしまうと膨潤が起こり、
活性酸素が発生しダメージへと繋がります!
 
 
 
 
傾いた髪の毛をシャンプーやトリートメントなどを使用しpH調整を行うことでダメージを補修し素の性質へと戻していきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
【pHを利用した縮毛矯正】
 
 
 
 
○pHとは
→酸性かアルカリ性かの度合いを表すもので、
肌や頭皮の本来のpH値は5.0であるのに対してヘアカラーのpHは10〜12とアルカリ度が高いのです。
 
 
 
 
 
 
 
アルカリで開いたキューティクルの隙間から、
内部成分が流出し髪の毛は空洞化、頭皮は乾燥しやすくなります。
 
 
 
 
 
 
 
アルカリ性の薬剤で縮毛矯正をかけると、
髪の毛がアルカリ性に傾いてしまい空洞化した髪の毛に薬剤が残りアイロンの熱を与えると、
髪の毛の中で薬剤と水分が煮えてしまいダメージへと繋がる恐れがございます。
 
 
 
before↓↓↓
 
 
 
 
 
 
当店で使用する薬剤は酸性の薬剤を使用し、
pHも2.6〜3.5と低く髪の毛に対して優しい薬剤で縮毛矯正をかけていきます!
 
 
 
 
 
 
 
髪の毛をpH2.6〜3.5に近づけるのではなくpHの低い薬剤を利用し等電点(髪の毛本来のpH)に近づけて自然なツヤと仕上がりに改善をさせていきます。
 
 
 
 
今回のお客様は毛先が繰り返しかけたことにより激しくダメージしているため、
薬剤は付けずコーティングトリートメントで補修していきます。
 
 
 
 
 
 
 
After↓↓↓
 
 
 
 
 
 
最後に毛先をカットして整えました!
 
 
 
 
髪の毛本来のpHに近づけて、
極力ダメージを与えず髪質や髪の毛の状態を見極めて薬剤を選定させて頂いております。
 
 
 
 
縮毛矯正に不安やトラウマがある方も多くいらっしゃると思います。
カウンセリングだけでも承っておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい!
 
 
 
 
 
 
 
皆様のお役に立たせて頂けましたら嬉しいです。
 
 
ご来店、心よりお待ちしております!
 
 
CALON銀座 松田力丸