こんにちは!
CALON銀座 松田力丸です!
例えば
一重まぶたの人と二重まぶたの人がいるように、
足や手の指の人差し指より中指が長い人がいるように、
クセ毛も一生お付き合いしていくその人の個性でもあります。
では、どうしてクセ毛になってしまうのでしょうか?
【毛髪にクセが発生する2つの主な理由】
クセが発生する理由としては重に2つございます!
1つ目は毛髪内部の構造の偏りです。
毛髪の内部には、
コルテックス細胞が詰まっていますがクセ毛の場合
クセの谷側にはコルテックス内の繊維が平行に集まっているのに対して、
クセの山側はスパイラル状にねじれた状態で詰まっています。
この偏りがうねりを生む理由です!
2つ目は毛根の形状で、
そもそも毛根が曲がっているため髪の毛がつくられる時には
すでにねじれたり湾曲したりします。
【エイジングによる毛髪の強度低下がクセにつながる?】
年齢を重ねるにつれて新たな部分に新たなクセ毛が発生することもございます。
男性は20代後半から、
女性は30代後半から徐々に髪の毛が細くなりハリ・コシが低下し
クセが出やすい状態に変化していきます。
同時に毛髪の主要成分のケラチンタンパク質をつくるシスチン量の低下で
毛髪強度が低下すると、
髪の毛の内部成分が流出しやすくなってしまいます。
特にエイジング毛によるクセは不均一で、
生まれ持ったクセはある程度同じ所に一定のクセが発生しますが
エイジングによるクセ毛は髪の毛一本一本にまた生える場所で違うクセが発生することも
あります。
【髪の毛への負担が少ない施術を】
クセを伸ばすためとはいえ、
弱くなったエイジング毛にパワーの強い薬剤を使用すれば
多大なダメージを与えてしまうことにつながります!
パワーの強い薬剤はアルカリ濃度が高く、
繰り返し縮毛矯正やストレートパーマを行なってしまうとキューティクルが過剰に剥がされ
髪の毛の中はスカスカな状態になってしまいます。
当店では髪の毛の状態を第一に考えて施術をさせていただいております!
縮毛矯正では、
キューティクルを剥がさずに髪の毛に浸透し反応させる「酸性」の薬剤を使用し
負担を軽減させていくことと、
髪の毛に水分と油分を閉じ込めるコーティング剤や余分な水分を抜いていく
「水抜き」と言った技術で髪の毛への負担を軽減していきます。
Before
↓↓↓
○履歴○
・中間から毛先、アルカリ矯正によるダメージ
・根元、うねりと広がりでまとまらない
・前回の縮毛矯正によるウェーブバック
After
↓↓↓
髪の毛の状態やクセの生え方によって、
薬剤や施術方法を決めて骨格にあったナチュラルな印象の仕上がりへと
髪質から改善いたします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
皆様のお悩みのお役に立たせて頂けましたら嬉しいです。
ご来店心よりお待ちしております。
CALON銀座 松田力丸