ストレートパーマやデジタルパーマ、日々のアイロンによる髪の毛先の熱処理ダメージによりカラーをすると黒く濁ってしまうことがあります。
通常のヘアスタイルでは、根元から毛先にかけカラーが徐々に明るくなるのが自然といえますが、毛先に熱処理ダメージがあると毛先は黒く沈んでしまい不自然な仕上がりになってしまいます。
これは、髪の毛の中で熱処理によってタンパク変性が行われカラー剤の色素が酸化重合することにより深く沈んでしまうのです。
一度、酸化重合してしまうとなかなか明るくするのは難しくなってしまいます。
その為にも、初めて施術をさせていただく場合はカウンセリングが重要です。
ストレートパーマやデジタルパーマの履歴、日頃のスタイリング方法などしっかりとお伺いしております。
目や手触りなどでも確認はできますが、より明確にすることで未然に防ぐ事が出来るからです。
カウンセリングさせていただく時は詳しくお伝えいただくと幸いです。
黒く濁ってしまうのであればカラーはできないの?
と思われる方もいらっしゃるかとは思いますが、技術でカバーする事ができます。
カラー剤のクリア剤を上手く使用する事が失敗しないコツです。
色味のないクリア剤を使うことにより同じ質感、色味を合わせることができます。
薄く深く色味を入れることにより退色スピードは落とさずにカラーすることができます。
また、
ストレートパーマやデジタルパーマなどとカラーをする事でダメージを気にされている方も低アルカリ剤を使うことによりダメージを軽減する事ができますのでカラーを楽しむ事ができます。
髪の毛のキレイをご提案させていただきますので是非ご相談させて下さい(^-^)
東京・銀座NO.1ヘアカラーサロン
Beuaty & Care
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(ビューティアンドケア カロン)
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