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白髪を染めになると選択肢がない。どうして色が選べなくなるの?
|お知らせ|カロン銀座

 

 

白髪染めに切り替わるタイミングが訪れた途端に、

ヘアカラーの色味のバリエーションが楽しめなくなってしまう。

 

 

 

同じカラー剤、ヘアカラー作業なのに、どうして色が選べなくなるの?

と、疑問に感じたことはございませんか?

 

「白髪染め専用薬剤」

は、黒褐色といった、緑が濁った黒々しい染料が混ざっております。「白髪」をしっかり染めていくためには必要不可欠な染料なのですが、黒さと、濁りのせいで繊細なニュアンスが見えなくなってしまうのです。色を混ぜても表現されない。

この現象が「色が選べなくなる」要因の一つと考えられます。

 

一般的な美容室でのヘアカラーの作業はアシスタントさんの業務の一つとして考えられている場合もございます。

経験が浅い中で簡単に早く失敗しないヘアカラーはできないのか?

と、そんな美容師さんのニーズに応えるために、美容商材メーカー様は奮闘致します。

そして、一本で簡単に早くムラなく染まるカラー剤が登場しました。

この商材で教育を受けて育っていると、カラーカウンセリングがカラーチャートをお見せして、

「今日はどの色にしますか?」

「今のトレンドはアッシュ系なのでこの色にしますか?」

 

と、会話が続いていくと思います。

お客様にカラー剤を選んでいただいている!!

この感覚が、美容室での当たり前の会話となり、

気が付けば「色を選ぶ」のが当たり前の感覚になっていらっしゃるのです。

この方法は、一般的な美容室のカラー方法です。

 

私たち、CALON(カロン銀座)のヘアカラーは

「今の印象」からどのような「ないたい印象}にしていくのか?

そのためにはどのようなプロセスで薬剤を選定し、適材適所に作り分け、塗り分けてヘアカラーをしていくのか?

まず、「印象」のお話をさせて頂きます。

可愛く見せたい。

かっこよく見せたい。

やさしく見られたい。

など、周りからどんな風に自分を見てもらいたい?

 

潜在的な願い、憧れなどをお持ちの方もいらっしゃれば、

新しいキャラクターとして作り上げるための見られる印象を意識される方もいらっしゃいます。

 

「色を塗ってどうなるか?」

ではなく、

 

「なりたい印象になるため、この色とこの色とアクセントにこの色を10%ブレンドした薬剤で塗る」

 

と、考え、ご提案させて頂いております。

 

色は選ぶから

色は「選ぶ」から、「作る」へ。

CALONメソッドが皆様のライフスタイルの彩りになれれば幸いです。

 

お気軽にご相談ください!

 

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