突然ですが私自身、自分の髪の毛に
たくさんの悩みを持っています。
髪の毛が硬く、太く、毛量もとても多いです。
クセなどは無い方ですが広がりやすく、強い湿気を感じる日には
いくら何をどう頑張ってもコンディションは最悪です。
そして毛先はブリーチの履歴がございます。
毎日のドライヤー、アイロン、コテなどでダメージもひどい状態です。
ドライヤーもなかなか髪の毛は乾いてくれませんし
コテやアイロンの型も付きにくいです..
毎日のスタイリングも
ぺったんこにならないようにひどい広がりを抑える。
少しでもツヤが出るように。
ダメージを少しでも感じさせない。
必死な日課です。
それらを実現させるためのセルフホームケアや定期的なサロンケアをしております。
毎日のヘアストレスから抜け出すために、
そして365日美しい髪の毛でいたい、
自慢の髪の毛を手にしたく
縮毛矯正をしてほしいと先輩にお願いしました!
髪質から改善!カロンの縮毛矯正
酸性縮毛矯正でポイントとなるのは薬剤選定とアイロンワークです!
カロンでは酸性の薬剤を使用しております。
クセの強さや、髪の毛のダメージに合わせて薬剤を調合させて頂いております!
アルカリ剤と酸性の薬剤の違い
・アルカリ剤
髪の毛は膨潤しキューティクルが開き柔らかくなりすぎてしまい弾力がなくなる。
・酸性の薬剤
収れん作用が起こりキューティクルが閉まって引き締まりまる。
膨潤させない分、髪の毛の中へ浸透させて結合を切っていく薬剤ですので髪の毛への負担を下げることが可能です!
次にアイロンワークです。
アイロンワークではアルカリ剤の膨潤で柔らかくなってしまった髪の毛に180度の熱をかけて伸ばしてしまうと、
髪の毛の中の残った薬剤や水分が蒸発して煮えてしまいダメージを引き起こす原因に繋がってしまい手触りも悪く仕上がりに不自然さが生まれてしまいます。
酸性矯正では、
薬剤を残さないようにしっかり流すこととコーティング剤でキューティクルを整え髪の毛の水分量を調整していきます!
同じ180度の熱でアイロンをかける際には、
コーティング剤で整えた水分を抜いていく「水抜き」という技術でクセを伸ばしダメージを起こさないようアイロンをかけていきます。
コーティング剤でコーティングさせることも凄く重要です!
髪の毛には微量の電荷が流れており、
もともとマイナスの電荷を持っています
マイナスの電荷の髪の毛がカラーやパーマ、
スタイリング剤、紫外線を浴びることで酸化しプラスの電荷が生まれます。
プラスの電荷が起きてしまうとムラができてしまい、薬剤の浸透やトリートメント効果が発揮されにくくこれもダメージの原因にも繋がってしまいます。
中性のシャンプーで髪の毛の付着物をしっかり流し素の状態(素髪)のベースを作り、
コーティング剤を綺麗に定着させることが酸性縮毛矯正の要でもあります!
After>>
髪の毛が均一に整えばボリュームのある膨らみも解消され
光沢のあるツヤが生まれます!!
髪の毛の状態、くせの出かたによって薬剤を変えることで
髪質から生まれ変わります!
ダメージや不自然な仕上がりが気になる方も
お気軽にお問い合わせください。
担当スタイリスト 松田力丸
松田の予約はこちら↓
https://cs.appnt.me/facebook/page_tab/994/step:menu/staff_id:7145/is_guest:true?stand_alone=1
カラーリングとのセットメニューもございます!
髪のお悩み是非ご相談ください!!
皆様の髪のお悩みの
お役に立たせていただけましたら
嬉しいです!