激しいブリーチカラーを楽しんで、気がつけば、生え際も伸びてるし、毛先はバサバサだし、かわいいとは、遠いところに…

そんなのいやー！！

CALONはブリーチもブリーチした髪を戻すのも得意です

と、どうしたら良いのか…お悩みではございませんか？

ブリーチをした髪の毛がきれいに染まりにくい原因、染まってもすぐに色が落ちてしまう原因は…

メラニンの色がなくなっているからです。

どういうこと？

それは、

カラーで茶色くした髪の毛にはほんのりとメラニンの赤みが残っています。黄色くなっていてもオレンジっぽさを感じる黄色さが出ています。(9～11レベル)

ブリーチした髪の毛は、赤み、オレンジっぽさを破壊された黄色っぽさをしています。(14レベル以上)

ブリーチ毛へのカラーは特に薬選びと塗る技術の両方が試されます

このように髪の毛の状態が異なっていると一色の暗いカラーをしても染まり具合が割れてしまい、ムラができてしまいます。

ブリーチをしてない部分がちょうどいい場合はブリーチの部分は濃くなりすぎ、

ブリーチの部分がちょうどいいときは、ブリーチしてない部分が明るく染まりきれてない状態になる。

可能性があります。

こんな時は！

適材適所に薬剤を作り分けて塗り分けていきます。

CALONオリジナルのティンクルジェルでカラー後の髪に天使の輪が！

先程、申し上げた

「色がすぐに落ちてしまう」

原因も、ブリーチの部分が濃くなりすぎるのを恐れて完全発色させるために必要な20分～25分自然放置できずにすぐに流してしまうからなのです。

ブリーチした部分は、キューティクルが普通のカラーした髪の毛より壊されているため、すぐに毛髪内部に染色し始めてしまいます。

ゆっくり20分～25分自然放置できるように「クリア剤」という、薬剤を全然の30%ほどブレンドすることによって狙い通りの濃さにしていけます。

そして、
メラニンの色味ほんの少しの赤みも3%ほどブレンドして普通のカラーした髪の毛の状態に近づけます。

さらに！

色もちを良くさせるのと、普通のカラーした髪の毛の透明感に戻すためにほんの少しの黒みも5〜10%ほどブレンドします。

細かいブレンドですが、ほんのちょっとずつの適材適所に合わせた薬剤選定とブレンドがムラを消すためにはとても重要なのです！！

先日の撮影での一コマ

今回はブリーチした毛髪を例にあげさせていたたきましたが、縮毛矯正やパーマ、黒染めを明るくした髪の毛にも同じように適材適所に塗り分けてカラーしていくとムラはなおっていきます！

傷まないカラー剤は必須で使用していきます。

ムラがなかなかなおらずにおなやみでしたら！是非！お気軽にご相談ください(^-^)/