白髪染めで黒くなってしまうのはなぜ？

こげ茶っぽくしたいだけなのに、いつも黒くなってしまう、、

でも、白髪をしっかり染めるには仕方ないのかな？

と、諦めかけたお悩みはございませんか？

白髪染めで黒くなってしまう原因は、様々ですが、まず一つ考えられること。

それは、白髪が出始めて数本しかない、ほとんどがしっかりとした黒髪がある状態の方によく起こる現象です。

白髪染め専用薬剤は、白髪をしっかりと染めるために作られている優れた薬剤です。

しかし、染める髪の毛をしっかり見極めないと、濃すぎてしまう。

黒くなったように感じてしまうのです。

白髪染め専用薬剤は、白と黒の割合がどのくらいの髪の毛にこげ茶っぽく染めるか？

薬剤を製品化する時にモニター、サンプルとなる人物や毛束で試されています。

その条件にぴったり当てはまる白と黒の割合の髪の毛の方はバッチリ綺麗に染まります。

濃すぎてしまう方はどうしたら良いのか？

それには透明感のコントロールが必要です。

カロンでは、白髪染め専用薬剤は使用しません。

なぜかというと、お客様一人一人の白と黒の髪の毛の割合を狙い切れないからです。

ファッションカラーを使用し、皆様の望まれている仕上がりに対して４色ほど混ぜて調合していくことで

白髪もしっかり染めながら程よい茶色さも作り上げていきます。

ファッションカラーを使用して白髪も染まるようにコントロールするメリットとして、

仕上がりが自然な茶色になれる。

柔らかい質感になれる。生え際がふわっとボケて伸びてきているように見えるので少し長持ちしたように感じられることです。

ファッションカラーを４色ほど混ぜる意味は、

透明感を作る、赤みを抑えたり加えて茶色の方向性を作る、白髪を染める黒み、白い素材に自然な茶色さを与えるためのメラニンの補正を加えて馴染ませる。

というところです。

いつも黒く、不自然な染まり具合に悩まされていませんか？

諦めないでください！

白髪を染めて綺麗な茶色にできるカラーの技術、方法があります！

お気軽にご相談ください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

CALON銀座