白髪がギラギラしてくると、髪の毛がすごく傷んで見えるし、全体がムラっぽく感じるし、あんまり美しくないなぁ…
と、お悩みではございませんか?
白髪を染めて数日後、すぐにギラギラしてくるとき…
明るめの仕上がりをオーダーしていますか?
暗めの仕上がりをオーダーしていますか?
白髪染めをして、全体が黒っぽくなったり、暗くなるのが嫌で、生え際だけのリタッチカラーを繰り返しているうちに、毛先の部分に白髪っぽいギラっとした状態になっていませんか?
明るい状態をキープするために、毛先を染めないで放っておくと、パサつきも出始めて品が落ちた印象になりがちです。
しかし、今の状態で傷みを感じているのに、毛先まで染めるのが怖い!毛先までカラーした後、1週間くらい集中トリートメントしないと柔らかい質感に戻らないから嫌だなぁ…
と、悩まれているケースが多いです。
この傷んでしまう染め方は、毛先の色を戻したい部分に対しても強いパワーのアルカリ剤(黒髪を茶色にするときに必要)と、2剤の過酸化水素も6%で行われている、または、生え際を染める薬剤を暗めに選び、その余った薬剤を毛先部分になじませて色を染色させていく、シャンプー台で乳化という作業でなんとなく染色させる。場合が考えられます。
この方法も、決して間違いではございません。
しかし、お客様にとっての正解とは違っているような気がしております。
しっかり、ちょうどいい深みや艶感が出るように適材適所に薬剤を作り分けて、塗り分ける。
そして、作り分けるときも、毛先が明るくなっていることにお悩みでしたら、強いアルカリ剤を使わないことです。
低アルカリ剤という分類の艶と潤いの出るタイプのカラー剤を使用し、20〜30分自然放置で時間が置けること。時間が経つにつれて濃く染まりすぎて早めに流すことは、薬剤の選定が誤っているのです。
なりたい印象に合わせて、仕上がりのカラーの明度、色相、加えるニュアンスをブレンドし、カラー剤という製品の取り扱い事項を守って染色すれば、無理に傷んだりすることはほとんどございません!
毛先部分がギラギラしてパサパサしてお悩みでしたら、まずは低アルカリカラーを使い分けてくれるサロン様で艶と潤いを戻してみてください!ギラギラは艶と共に消えていきます!
暗くしても、結局ギラギラしてしまうお悩みを解決しませんか?
気軽にご相談ください!!