お客様から
実際にご相談があった内容を
ご紹介させていただきます。
Question 質問です!!
縮毛矯正とカラーを一緒に行いたいのですが、
美容師さんに
髪のダメージのことを考えて,
縮毛矯正とカラーを別々の日に
行うことをお勧めされています。
サロンに行く時間が中々取れないのでまとまって
縮毛矯正とカラーを一緒に
行ってしまいたいのですが、髪のダメージのことを考えると
できないものでしょうか?
answer お答えします!!
縮毛矯正とカラーを一緒にしていくことは可能です。
(酸性領域の縮毛矯正の場合はできる可能性が高いです)
酸性縮毛矯正は施術工程の最後に2液を塗布し、
髪の毛の形成を完了させます。
その際「過酸化水素」を使用します。
ヘアカラーもアルカリ剤と過酸化水素を混ぜて使用する施術のため
ヘアカラーに混ぜられている過酸化水素の力を利用し、
酸性縮毛矯正の形成と最終工程を完了させます。
しかし、
ダメージのことを繊細に
考慮していくのであれば別々にされた方がいいと思います。
髪の細さや、元々のダメージの度合いによって
別々にしか施術できない場合もあります。
また、
「酸性縮毛矯正」
「酸性ストレートパーマ」
と記載されていても従来のストレートパーマ
(アルカリ成分が普通に入っているものもあります。)
の場合もあるのです。
美容師さん自体も、取り扱い商品説明、
導入の際に
聞かされていない、知らない。などと、
業界内の大人の事情によって、
知らされていないことが多く存在しているのは
事実です。
ダメージがどうしても気になる。心配な気持ちが消えない。
そんなときは、無理をせずに
別々の選択をしていきましょう!
そして、
ヘアカラーも同時に行う場合は
髪のダメージを最小限に抑え
艶を戻していける微アルカリカラー、低アルカリカラー
を使用してくれる美容室の方がダメージは起こりにくいです。
ご自分で判断しにくい場合は
サロンで毛髪診断をしてもらうのが
ベストだと思います。
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