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白髪染めを使わない白髪染め
|白髪染め|工藤 明彦

白髪を染めながら、しかも傷めずに綺麗な髪色になりたい!

そんな希望をお持ちの方はいらっしゃいませんか?

毎回リタッチをしてどんどん暗くなる

ハイライトを薦められて明るくなった事はあるけどリタッチを繰り返していたらやっぱり暗い髪にもどった

ハイライトがトラみたいに明るすぎて傷んだ感がある

実は白髪染めのリタッチだけを繰り返すだけでもダメージを感じていらっしゃる女性は多いのです

白髪染め剤オシャレ染め

よく耳にするこの2つ、白髪染めとオシャレ染め、何が違うのでしょうか

まずカラー剤とは1剤と2剤を混ぜて使うのですが皆さんがイメージする『色』は1剤に入っています

そして1剤に含まれる色を髪の毛の中に浸透させる為に『アルカリ』というものも入っています

この2種類の役割を活発化させるのが2剤なのですが、今回は1剤のおはなしです

白髪染めもオシャレ染めもどちらも仕組みは一緒で1剤、2剤を混ぜて使うのですが

1剤の配合割合が全く違うのです!

白髪染め剤                     オシャレ染め剤

・白い髪を黒髪に近づける為            ・黒い髪を明るくしながら発色させる為

『色』が黒に近く濁った染料が            透明度の高い色味が入ってるので

特に多く入っている                 濁りが少ない

・染まりにくく薬剤をはじきやすい          ・狙った明るさを表現しやすくする為

白髪にもしっかり染まるよう             アルカリ量は適正(8レベルが希望明度

アルカリ濃度がとても高い              なら)

どちらも同じ1剤ですが明るくする目的のオシャレ染めよりも、白髪染めの方が圧倒的にダメージにつながる要素を多く持っています

実際カロンに初めてご来店くださる多くのお客様は毎回根本だけのカラーなのに傷んでいることを気にされています

むしろ傷ませたくないという理由で根本だけというメニューを続けてこられたのは事実です

ですがオシャレ染めでリタッチのみを繰り返された髪の毛よりもゴワゴワ、ざらざらした質感になってしまうのは

アルカリ量が多く、黒く濁った染料が予想を超えてダメージを進行させるのです

calonでは白髪染め剤不使用

白髪染め剤の色の濃さには頼らず、お客様お一人お一人の白髪の割合に対して

オシャレ染め剤を調合します!洋服で言えばセミオーダーです!

これを続けることで黒く染まることはないのでいつもツヤツヤで透明感の高い仕上がりを実現します

いつも暗くなってしまいお悩みのかた

ダメージや髪質でお悩みの方

奇跡のヘアカラーを体験しにいらっしゃいませんか?

ぜひみなさまのお役に立てたらと思います

 

ご予約はこちらからお願い致します

 

​​​https://www.calon-ginza.com/staff/19/

工藤 明彦

スタイリスト
工藤 明彦
AKIHIKO KUDOU

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