年齢とともに髪が細くなりパサついた手触りになり、白髪染めで暗く染まった髪は艶が無くなってしまったとのお悩みを
初めて担当させて頂くお客様から聞くことが沢山あります
もしかしたらその原因は、白髪染め専用剤を使用したカラーリングかもしれません
実は白髪染め専用剤はファッションカラー剤の明るくするタイプよりもアルカリの影響を強く受けてしまい髪が傷んだと感じてしまうためにおこる悩みなのです
白髪は元々染まりにくい質なので染めやすくする為にアルカリを強めに製造されているので、明るくしていないのに髪が傷んだと感じる通りダメージが加わってしまいます
ではどのようにカラーをすれば良いのでしょうか
根本は白髪染め専用剤は使わずにファッションカラー剤を組み合わせて薬液をブレンドすることで
カラー剤をそのまま使うのではなく、組み合わせて色調を整えながら出来る限りのパワーコントロールをすることと
髪に合わせて薬液を塗分ける事です
髪は新しく生えてきた根本と染まっている毛先に分けられますが毛先の中でもちょうど良い所と明るくなっている所に分ける事ができます
こうした違いをしっかり診断してカラー剤を作り分け、適材適所に塗分ける事でパサつきも過剰なダメージも大幅に防ぐ事が出来るんです
場所によっては褪色してオレンジっぽく、もしくは黄色っぽくギラっと光るのが嫌だと感じている方は多いと思いますが明度を落とさずに色彩だけで明るさを整えて全体が艶やかに見える仕上がりをご提供できます
白髪も染めたいが透明感ある艶髪をご希望な方、いつもベストな状態にそめてみませんか?
https://www.calon-ginza.com/staff/19/