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白髪をキレイに染めるポイントは
|白髪染め|工藤 明彦

ヘアカラーというジャンルの中でカウンセリングをすると必ずと言って良いほど

「何色にしようか」を考えている割合が高いように思います

それから最近の流行のハイライトを入れてぼかす提案は良いのですが中には

「白髪を黒く染めるのではなく、黒髪を白に近づける」事が目的になっている提案も目立ちます

白髪が染まっているかはどんな色かよりも、明るさの調整が大きく関係するんです

だからハイライトの提案もします

けれどもハイライトで黒髪を白の明度に目いっぱい寄せようとすると今度は髪の毛への負担が大きすぎて傷んだ手触りになってしまいなんだか残念な気持ちになってしまいそうです

色ではなく、明るさの調整が重要で、しかもダメージ負担を最小限に抑えたやり方ってとても狭き門で

手間がかかるのでやりたがらない美容師さんが多いのだそうです

明るくしたいと言えば白髪は染まらない、勧められるままにブリーチやハイライトをしてみるとイメージと違って派手になり過ぎ、傷んでしまったなんて事になるのもわかる気がします

CALONではまず、黒髪を明るくする事を優先的に考え

同時に白髪の割合(生えている量)を見極め白髪を茶色に染める為の色調を組み合わせて考えます

既に暗く染まっている髪を明るくするのにハイライトが必要な場合は程よく明るく出来るように明度コントロールをした薬液をお客様ごとにご用意させていただくので髪質と髪の状態に合わせたヘアカラーが体験できます

まだ白髪が少ないので、ガッチリ染めると暗く、明るめにするとすぐ浮いてきます!

こんな心配もしなくても大丈夫です!

経過をみながらご自身にとってベストなレシピを作っていく事で明るいけど浮いてこないヘアカラーができます

そしてハイライトやウィービングと言われるメニューはプロの技術というより、一つのメニューにとどまります

薬液をしっかりコントールされた物と合わせて初めて技術というものになります

ブリーチ剤で筋状に脱色する事と理解しているとダメージの方が大きくなってしまいかねないので気を付けたいですね

より効果的にヘアカラーを楽しんで頂けるためにカウンセリングを大切にしています

お気軽にご相談、ご予約お待ちしています

 

https://www.calon-ginza.com/staff/19/

工藤 明彦

スタイリスト
工藤 明彦
AKIHIKO KUDOU

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