カラー剤の使い終わったアルミチューブをキレイに洗って
一晩干して乾燥させたものをクルクルと小さくたたみ
活動開始から約3ヶ月が経ちました
大体の計測ですが
重さ:20kg弱になりました
これをもっとたくさん引き取ってもらい、車椅子に変えてもらえるそうなので
毎日出てしまうゴミを再利用し、誰かのお役に立てたらいいなと思い
続けてまります
さて毎日させて頂くヘアカラーですが
「傷まないカラーでやって」とオーダーを頂くことがあります
私達も極力傷まない様、日々工夫を凝らしていますが
傷まないカラー剤があるのではなく
プロとして薬剤を使いこなす為の勉強を怠らず、お客様に施術をさせて頂いています
色味を組み合わせながら、カラーの染料を髪の中に浸透させる為にアルカリの量もコントロールする事で
髪が膨潤という現象を必要最小限に抑え、キューティクルが開きすぎるのを防ぐのです
キューティクルは見た目の艶と手触りを担う大切な役割を持っているのでなるべく傷つけたり、はがれたりしないようにする事は
その後の髪のコンディションにも大きく関わり持続してヘアカラーを楽しむためにはとっても大切な工夫になります
ヘアカラーを持続可能な(傷みが少なく、ずっと続けられる)やり方へチャレンジしてみませんか?
https://www.calon-ginza.com/staff/19/