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冬の髪 パサつき乾燥ケア!
|髪の悩み|工藤 明彦

冬は空気が乾燥しているうえに、暖房などの影響を受けて、髪の水分が奪われパサつきや静電気の原因に・・・

更に、ヘアカラーや毎日のアイロンなどで傷ついている髪はキューティクルが剥がれている為

水分が出ていきやすく、水分を保つ事が出来ず、より乾燥しやすい状態になっています

親水性と疎水性

聞きなれない単語ですが、髪が水分に対してどういう反応をする性質の状態にあるかを指します

様々な原因はありますが、大人になるとカラーや、パーマのダメージが加わり毛髪内のたんぱく質が流出

その後、たんぱく質が抜けた隙間部分に水分が入り込みやすくなる事が親水という状態

空気中の水分を吸着してしまいクセが出てくるのも、シャンプー後のタオルドライ後でも髪から水がぽたぽた垂れ落ちなかなか乾かない等も髪が親水性になっている状態ですね

つまりダメージが進むごとに親水性が強くなるのです

反対に健康な髪や子供の髪は疎水性なので余分な水分を給水する事はなく、水切れが良いので乾くのも早いです

 

CALONではACCトリートメントというメニューをお勧めしています

毛髪内部の水分量と髪の表面のイオン結合を整えてキチンとした保水とキューティクルのキメを整える事で

髪1本1本が独立し、パラパラパラと落ちていく質感で絡まなくなり

水分も毛髪内部でしっかり抱えているので手触りが蘇ります

毛髪内部に必要な水分を保持させるのが”保水”といい、保湿だけではなく、保水力を持つケアをする事で芯からしっかりと潤った髪の導くのです

静電気でまとまらない、乾燥で絡まる、ダメージの広がりを抑えたい

お困りの内容が当てはまりましたらぜひお気軽にご相談お待ちしております

 

https://www.calon-ginza.com/staff/19/

工藤 明彦

スタイリスト
工藤 明彦
AKIHIKO KUDOU

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