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長く通えるサロンの条件とは?
|白髪染め|工藤 明彦

お客様の大切な髪を壊さず施術出来る

当たり前のように思われるかもしれませんが昔に比べて薬剤が進化して誰でも失敗しにくく

安全に使えるようになった分、カラーの脱色やパーマの軟化などのダメージに繋がるポイントが甘めの判断でも

割とキレイに仕上がるようになってきました

おかげで行き過ぎた脱色・軟化が目立ちダメージに悩むお客さまもなかなか減らないのが現状

薬剤の性能が上がったので技術力を磨かなくても良い結果を導きやすくなりました

最近では傷まないブリーチや髪質改善トリートメントが代表的ですね

薬剤が傷みにくくなったからと言ってハードなメニューはエイジング毛にはやはり強すぎます

傷まないブリーチも傷まない成分が取れたらブリーチされた状態に変わりは無いのです

傷まないから薬剤を強くしていいかという事にはならないと思います

上手に使えればとても良いのですが、中にはこれがあれば大丈夫!と安心して毛髪の状態の変化を観察しない担当者さんも

いらっしゃるようです

長すぎた放置タイムが髪に与える負担を大きくしてしまう為、色落ちした頃やパーマが取れてくる頃にはトリートメント成分も抜けてしまうので

ダメージが目立ち、お手入れしにくい状態になってしまうのです

お客様ごとに髪の個性は違う

髪の毛が太かったり細かったり、明るく見えたり暗く見えたり、濃かったり薄かったり、それまでの施術内容の違いなどによってもかなりの違いがあります

毛髪診断とそれに合わせた時間管理と薬剤コントロールはダメージを最大限抑える為の必須項目です

いかに髪を壊さないように施術が出来るかがお客様の大切な髪を施術させて頂くうえで最も大切な事ではないでしょうか

CALONではどのやり方が髪に対してかかる負担が少ないかを検証・実験をして

どの施術がベストで最終的に髪が傷まなかったねと言えるやり方かを提供させて頂いています

白髪ぼかしハイライトが流行になりつつありますが

ブリーチハイライトの中でもやりすぎたブリーチはケア剤の効果が切れた頃には痛みを強く感じたりしやすくなるので

気を付けたいところですね

これから何年も続けて通える美容室を選ぶ基準はどんな事が出来ます!に加えて

お客様の髪を壊さないで出来ます!が欲しい所ではないかと思います

ダメージが気になっていて最大限抑えたやり方で施術をする美容室をお探しではありませんか?

ぜひお役に立たせていただけたら幸いです

https://www.calon-ginza.com/staff/19/

工藤 明彦

スタイリスト
工藤 明彦
AKIHIKO KUDOU

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