白髪染めをしているお客様の中で２週間ごとに染める周期をもっている方には共通している事があります

それは、鏡越しに見えやすい顔周りに生える白髪の量が多い事とその白髪を透明感の無い『黒』に染められている事です

長い間白髪を黒に見えるヘアカラーを繰り返した髪の毛は、ゴワつきが気になり髪が硬くなったように感じませんか？

白髪染め専用剤は意外にもアルカリ濃度が高く、ファッションカラー剤よりも髪が受ける負担が大きく

見た目以上に質感が悪くなってしまいます

加齢とともに自分の髪質が悪くなったように感じていらっしゃるお客様が多いのも、実は白髪染めからくる副反応的な事が背景にあるのではないかと思うので、ヘアカラー後は水素でしっかりと活性酸素を取り除くヘアケアも忘れずにしたいですね

髪が黒いと新しく生えてきた白髪が目立ちやすく、２週間程を目安に染めたくなるのは黒と白のコントラストが強い事と

「光を通さない毛先の黒」に対して「光を通す自然に生えてくる白」の差が大きいから目立ちやすくなっていると考えられます

そこでご提案したいのが、「光の透過性を持った髪色」にして徐々にコントラストの差を大きく感じにくくなってくるヘアカラー

今までと同じ地毛に見える仕上がりでも、ふんわりとした柔らかな髪色は本当に自然に見えるのでCALONのお客さまにはとても人気の手法です

ファッションカラー剤だけを組み合わせ、アルカリの弱いタイプと組み合わせを髪と目的の仕上がりに合わせて選定するので

手触りの向上にも期待できますし、何より髪色の印象がグッと若くなって見えるので鏡を見るのが楽しみになりますとお声がけをいただく機会がたくさんあります

染まった色が長持ちするという事ではありませんが見え方が変わればライフスタイルや時間の使い方などが変わって、より充実した日常を取り戻せるかもしれません

黒く塗りつぶす染め方から、光を含む柔らかさのある髪色に変えてみませんか？

人生観が変わるかもしれません

だって、黒くしないと白髪は染まりませんと言われ諦めていた事が、覆るのですから

お困りの事がございましたらお気軽にご相談させてください