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2022夏カラーは褪色しにくく、キレイが長持ち
|白髪染め|工藤 明彦

初夏も過ぎ、すっかり日差しが強くなり、夏がそこまで来ていますね

紫外線が強くなってくると、日焼けはもちろんですが

ヘアカラーの褪色も気になる季節ですね

肌は紫外線を浴びる事でメラニンが作られて日焼けやシミが出来るのと反対に

髪に発色させた染料は紫外線が1つの理由で褪色してしまう事をご存知でしょうか?

カラーが褪色しきってしまうとご自身の髪のメラニンも日焼けして少なくなる事で髪が思っている以上に明るくなってしまう事も

あります

髪をキレイに保つカラー

いつもリタッチだけのお客様必見です

毛先が潤ってキレイに見えるには、色が乗っている状態です

日差しの強い季節は特に、毛先もカラーした方がパサついてくることを遅らせる事が出来ます

毎回毛先までカラーをして傷まない?

根元に使うために作ったカラー剤を毛先に塗ってしまえば、もちろん傷みます

毛先の為に作ったと言っても、黒髪を明るくするパワーのあるカラー剤を使っていたらやっぱり傷みます

どんなカラーなら毛先が傷まないの?

カラー剤は基本的にアルカリ剤を主成分にしています

明るくしたい、白髪をしっかり染めたい等の場合以外はアルカリの強さはそんなにいらないので

アルカリの低い物を選んで染める事で

艶感を出したり、明るさを変えないようにしながら黄味やオレンジ味を抑えて柔らかい印象のブラウンにしたり

素材としての髪に負担をかけすぎる事なくキレイな仕上がりにします

更に、アルカリの低い剤を使った方が色持ちは良いです

シャンプーの後のオゾンケア

ヘアカラーは酸化重合という仕組みを経て染まりますが

オゾンケアをする事で髪の中で酸化重合が促進され、重合不足を防いでくれるので完全発色が可能になります

更に、頭髪の汚れやカラー剤をしっかりと洗い流す事も出来るので

髪のコンディションをリセットし、ダメージにつながる要素を取り除いてくれるので

カラー剤を存分に活発化します

褪色の大敵「活性酸素」の後処理は水素で決まり!

ヘアカラーをする事で髪や頭皮で「悪玉活性酸素」が発生します

これの影響でせっかく発色したカラー剤の酸化重合が外れてしまい

褪色が進んでしまいます

この状態で紫外線を浴びる時間が長くなる季節の中での生活でいつもより色落ちが早いと感じたり

髪全体が硬くパサつき、毛先に引っ掛かりが感じられるようになってきます

そうなりにくくする為にも、カラーの後は水素ケアをお勧めします

 

低アルカリタイプのカラーをしてオゾンケアで完全発色させ、最後に水素で活性酸素を取り除けば

夏の日差しに負けないヘアカラーの完成です

毛先を染めない状態に比べて、髪のコンディションは断然良いのでおススメのメンテナンスです

是非夏のお手入れのお手伝いをさせてください

ご予約お待ちしております

 

https://www.calon-ginza.com/staff/19/

工藤 明彦

スタイリスト
工藤 明彦
AKIHIKO KUDOU

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