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ふんわり柔らかさを叶える最旬ストレート
|髪質改善|工藤 明彦

梅雨の季節 湿度が高かったり汗をかいたりするとせっかく朝頑張ってスタイリングしたのにすぐに崩れてしまう

そんなお悩みをお持ちの方はまさにピークを迎える季節ですね

ストレートパーマはかけた事があるけど、まっすぐすぎる感じが不自然でそれ以来やっていない

傷むと思うからかけた事がない

やってみたいけど重い腰が上がらない等、いろいろあると思います

傷むイメージがある縮毛矯正は従来のアルカリ剤がベースの薬剤を繰り返し施術する事で現れる傷みです

髪の毛に薬液を浸透させる為アルカリ剤を使って髪を膨潤と言ってキューティクルを開く役割を持っているので

髪に負担がかかるうえ、アイロンで潰すようにプレスして髪をまっすぐに伸ばすのでかけた所と伸びた所の手触りの差が大きく異なります

そこで今回ご紹介したいのが「酸性縮毛矯正」

髪や肌をはじめ人間の組織は弱酸性という値を保っていられると最も心地よい状態だと言われています

アルカリ性に傾くとキューティクルが開いてしまう程髪が柔らかくなってしまい髪が必要としている水分や油分が流れ出てダメージへと繋がってしまいます

弱酸性を含めた「酸性領域」で薬剤を浸透させ髪のクセを伸ばすのに必要な別の薬剤を混ぜながらお客様の髪の状態に合わせて調合するので

・クセの強さ

・髪の太さ

・カラーなどによるダメージ履歴といった髪の状態に寄り添った薬液調合をする事により髪の体力を極力削らずクセをしなやかに伸ばします

アイロンで伸ばすときも従来のグイグイ引っ張るのではなく、スチームアイロンのように蒸気の圧力を利用して熱を加えるので

髪は潰れずふんわり感や、もともと髪質が綺麗な人に見えるくらい自然に仕上がります

まっすぐにする事やボリュームを抑えるだけではなく、髪質が良くなったようになるのは

弱酸性に近い酸性域の還元剤を使う事、アイロンの際の力加減が全く違う

髪の状態に合わせ薬液を塗分けたり、施術前や途中で髪を保護しながらと

髪が綺麗になってほしいという願いが各工程に現れるからです

ペタンこにならないふんわりストレートで梅雨の湿気を乗り越えませんか!

お悩みのお役に立てましたら幸いです

 

https://www.calon-ginza.com/staff/19/

 

 

工藤 明彦

スタイリスト
工藤 明彦
AKIHIKO KUDOU

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