どこのサロンもファッションカラーと白髪染め（グレイカラー）はメニューが分けられていてそれぞれに値段設定がされています
ファッションカラーでは白髪は染められない
白髪染めの方はこちらのメニューです
といったメッセージなのでしょうね
白髪が気になり始めたからメニューも変えて大人カラーにしたら、暗くなった
オシャレを捨てざるを得ない
さらには自分にしかわからない悲しい事
手触りが悪くなった
理由はわからないけれど、気になっている女性は多いかと思います
これには興味深い理由あるんです
一般的に白髪染めと言うとメニューが分かれているように、薬剤も分かれていて白髪染め専用の薬剤を使って染めている事がほとんどで、ファッションカラーを使っていると言ってもそれに白髪染め専用剤を混ぜて染めています
カラー剤のアルカリの強さ
白髪染め専用の薬剤は黒髪を明るくする薬剤に比べてアルカリの度数がかなり高く、ファッションカラーの明るくするタイプの薬剤と混ぜるとこで物凄くアルカリ度が高くなります
単体でもかなり強い薬剤なので根本のリタッチを繰り返すうちに気がついたら手触りが悪くなっている事にハッとする事もあるようです
「アルカリって？」
カラー剤にアルカリ剤が配合されているのは髪のキューティクルを開き染料が浸透しやすくする為というのが大きな理由になります
白髪は染りにくいのでアルカリを強めにする必要があるんですね
でも、アルカリが強すぎると白髪以外の黒髪はダメージとして残りやすく質感の低下になってしまいます
『グレーカラー2.0」は100%ファッションカラーだけを使って色の濃さやアルカリの強さを黒髪に合わせて調合するので黒髪に与える刺激は過剰になりません
それでいて白髪も綺麗に染まるので見た目も手触りも良くなりご自身の気分も良くなりストレスが軽くなる事間違いなしです
白髪染めによるお悩みがありましたら是非ご相談ください
