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夏に映える!透明感が欲しい時の2つの方法
|ヘアカラー|工藤 明彦

明るくしたい

透明感が欲しいなぁ

季節が夏色に変わってくると髪色にも陽気な変化をつけたいと思いませんか?

パッと見た感じ明るくしたいわけではないが、光を透かす透明感があった方が季節を楽しんでいるように感じられるような気がします

さて、透明感とは髪の毛でどの様に表現するのか?記してみます

髪の毛の透明感は光の透過率によって変わる

黒髪は黒に見えるくらい濃い暗褐色のメラニン色素が沢山含まれているので紫外線に負けないように光を吸収してくれます

髪を明るくするとこのメラニン色素が溶けて薄くなっていき光を通しやすくなるので透け感が生まれ、明るくすればする程透明感が強くなった髪になります

では白髪染めをしている髪はどうでしょうか?

とても濃い染料を使って白髪をしっかり染めている場合、黒みが積み重なって光を通さなくなってしまうので海苔の様と比喩される事もありますね

世代は関係なく季節毎に明るさや色味を楽しみたいのは女性の共通の願望ではないでしょうか?

毛先に透明感をプラスすること為の2つのアプローチ

手軽な方法として毛先に10レベル程度のカラー剤を使ってトーンアップしてみる

白髪染めをしていても明るくした事がない場合に明るくなりやすいですが、白髪染めの染料によってはわかりづらい場合があります

脱色しすぎない様に薬剤の調整をしながら極細のハイライトをする

こちらこ方が結果がわかりやすく、暗い染料は確実に取れるので明るくなったのがハッキリとわかります

ハイライトだけでも良いし、その上から更に好みの色を被せても良いのではないでしょうか

どちらも迷いがある時は前者から初めて物足りなければハイライトをするのが失敗が少ない様に思います

夏の日差しに映えるヘアカラー!

ご興味ありましたら是非ご相談ください

 

https://www.calon-ginza.com/staff/19/

工藤 明彦

スタイリスト
工藤 明彦
AKIHIKO KUDOU

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