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紫外線対策に夏色カラーしませんか?
|白髪染め|工藤 明彦

あっという間に6月にはいり紫外線も強くなって来ましたね!

強い日差しには紫外線がたっぷりと含まれていて髪の毛のメラニンを分解し、メラニンを作る細胞を壊してしまうそうです。

紫外線を浴びた髪はどうなるの?

紫外線は怖い印象がありますが、人間にも必要不可欠な側面もあり、適度な日光浴で骨を強くすると言われているビタミンDを生成します。

しかし長い時間浴びれば比例してビタミンDの生成量は増えるのかと言うと、最大2時間程度の日光浴で穏やかにストップするそう。

話を戻して、髪は紫外線を浴びるとどうなるのか?

髪にメラニン色素を供給する細胞が壊され白髪になる原因の1つであると、2年前に日本の大手美容メーカーの研究室が発表しました。

紫外線を浴びる時間が長いと活性酸素の発生も多くなり白髪になる確率が高くなるた言う事ですね。

しかし、日常生活を送る上で避け切れるものではなく日傘を使うなどして対策を取るのがベストな方法だとも言われています。

そして本題、今ある髪をどうお手入れするべきか!

綺麗に染めた髪も紫外線の影響で褪色してしまいます。

髪は肌と反対で、メラニン色素を含んで生えてくるのでいわゆる『黒髪』と言う認識ですが、ヘアカラーをするとこのメラニン色素を分解し(脱色)色素を発色させる仕組み、紫外線でこの発色させた色素が褪色すると残った自分のメラニン色素まで分解され始めます。

そうするといつもより色褪せが目立ったり、パサついて見えたり、傷んで見えたりとマイナスな印象をつくってしまいます。

こんな時期だからこそいつもの根本染めに毛先の艶カラーをプラスアルファして夏の髪色を守りませんか?

脱色の必要がない毛先にはトリートメント効果もある低アルカリタイプのカラー剤を使い、更に髪の必須アミノ酸を混ぜながら薬剤選定をするのでダメージの心配がありません。

色味を変えたくない場合でも、イエローやゴールドの明るく見えやすい色をメインに使う事で暗くならないようにする事もできます!

更に、活性酸素を除去する為に水素を使ったケアをイチ押ししているので、万全対策で夏を綺麗な髪で乗り切れると思いますよ!

対策の参考になりましたら幸いです。ぜひご相談させてください!

https://www.calon-ginza.com/staff/19/

工藤 明彦

スタイリスト
工藤 明彦
AKIHIKO KUDOU

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