皆さんは活性酸素という言葉を聞いた事はありませんか?
活性酸素とは
私たちが生命活動を営む上で酸素の利用は必須となります。活性酸素とは、呼吸によって体内に取り込まれた酸素の一部が、通常よりも活性化された状態になることをいいます。ヒトを含めた哺乳類では、取り込んだ酸素の数%が活性酸素に変化すると考えられています。活性酸素は、体内の代謝過程において様々な成分と反応し、過剰になると細胞傷害をもたらします。
活性酸素の役割と作用
活性酸素は、過剰な産生あるいは酸化ストレスによる老化、がん、生活習慣病発症との関連が注目されがちですが、白血球から産生される活性酸素(スーパーオキシド・過酸化水素など)は、体内の免疫機能や感染防御の重要な役割を担います。また細胞間のシグナル伝達、排卵、受精、細胞の分化・アポトーシスなどの生理活性物質としても利用されています。したがって、活性酸素を消去すれば良いという安易な考え方は禁物です。
厚生労働省のホームページから引用
なんだか難しいですが、人間の体にとって必要な役割を持っていたり、過剰に発生すると細胞を老化させてしまう酸素の事です。
日々の暮らしの中で知らずに付き合っている活性酸素ですが、美容室でも大量に発生する機会があります。
それは、ヘアカラーやパーマといった酸化タイプの薬剤を使ったメニュー。
私たちは、カラーやパーマをされたお客様には水素を使ったアフターケアをオススメしています。
水素の良い所は、悪玉タイプの活性酸素だけと反応して頭皮や髪の毛の老化をしっかり防いでくれ、水素ケア後の髪の毛は酸化状態が無くなり、「ふんわり」「もっちり」とした質感をご提供します。
カラーやパーマの度に発生する活性酸素。
その都度、取除くケアをしているかしていないかで手触りに大きな差が生まれます。
手触りは見た目にも出ますよね。
老けて見える髪は艶が無く硬く見えてしまうもの。
繰返すヘアカラーに一手間プラスして、誰もが羨む、若々しいヘアケアをしませんか?
ご興味がありましたらぜひご相談ください。