暗い色でアッシュ系の色を濃く入れてもらったのに、なぜか赤い!
なんで?また濃く入れても赤みがでてしまう…
このような場合の一番の原因はメラニンの色、アンダートーンの色にあります。
まず、暗めの色で赤みを消したいとき、元々が8~9トーンぐらいの明るさの人が濃いアッシュを入れると成功します。
成功の要因は8~9トーンの明るさがあること。
このレベルでは赤みが和らぎ、少し黄色みを感じるメラニンの領域だからです。
元々が6トーン以下の明るさの場合は、アッシュを濃く入れても赤みがでてしまいます。
これは6トーンの明るさの特徴にあります。5~6トーンは、黒髪が少し明るくなった程度で不透明感もありながら赤みを一番感じやすい領域なのです。
外人の子どもみたいな地毛っぽさを出すにはダブルプロセスで赤みをとってから濃いめのアッシュを入れると成功します!!
是非、美容室で相談してみて下さいね