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カラーリングで黒くなってしまった髪の毛が何をしても明るくならない!
|その他|カロン銀座

白髪染めを繰り返していたら、髪が黒くなってしまった。

 

白髪をしっかり染めようとしたら黒くなってしまった。

 

全体をちょっと暗くするつもりが真っ黒になってしまった。

 

 

と、黒くなりすぎてお困りになった経験はございませんか?

 


暗めの色合いにする際に微調整をしていても見極められないと、黒くなってしまう事がございます。

 


実はこれ、縮毛矯正を過去にしている髪の毛の場合良く起こる現象です。

 


縮毛矯正をしている髪の毛はタンパク変性といって髪の毛が焦げて硬くなってしまっています。

 

 

 

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何もしてない髪の毛がクリアなガラスだったとしたら、縮毛矯正毛は曇った磨りガラスです。




濁りが強い場所にちょっと色をのせるだけで黒くなりやすい素材に変化しています。

 


この様な素材になっている上に、暗いカラーリングや、黒いカラーリングをしていると、明るくしたくても明るくならないのです。

 

髪質によっては問題なく明るくなる場合もありますが、ならないことがほとんどです。

 


髪がダメージしてでも明るさを優先する場合、髪の毛がチリチリになりやすいので一度に無理せず何回かに分けてハイライトを増やしながら少しずつ明るくしていく方向を選ばれた方が良いと思います。

 

じっくりご相談されることをお勧めします!

 

1年前だったとしても過去に縮毛矯正をしていらっしゃいましたら必ずお伝えください!

 


[カロンでは、ハイライトを入れてからトリートメントカラーで質感を向上させながら染めていくという、ダブルプロセスをおすすめしています!]

 

 



何をやっても明るくならなかった場合は、明るくするのは難しい素材になってしまっている可能性がございます。

 


時間の経過による色落ちを待ってから、明るくするタイミングを作られた方が薬剤も反応しやすくなると思います。

 


一度壊れてしまった髪の毛は戻りません!



縮毛矯正のしすぎにはご注意ください!m(__)m

 

 

補足ですが、

 


カロンの最上級プレミアムカラーリング。

 


ティンクルジェルトリートメントカラーでツヤと潤いをチャージするとクセやうねり、広がりも落ちつきます。

 

カラーに配合させるティンクルジェルトリートメントは11種のアミノ酸、コラーゲンで補修し、ノンシリコン植物性ポリマーで薄くやわらかい皮膜を作ってくれます。

 

キューティクルを守り、水分油分を中に閉じ込めます!

 


一度お試しになってみてください!縮毛矯正の回数が減らせるかもしれません!

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